2024年05月12日スタッフ帰国報告

バンコク5日間の旅

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坂

4月のゴールデンウィーク前半に3泊5日で娘とバンコクに行ってきました。バンコクには息子夫婦がおり、色々聞いたり、自分たちでもインスタグラムやyoutubeで、情報を仕入れて行きました。色々オススメがありますので、参考にしていただけると嬉しいです。日程はこんな感じです。

1 ルーフトップバー「オクターブ」
2 おすすめ！朝食レストラン
3 チャットチャックウィークエンドマーケット
4 アイコンサイアム
5 タイマッサージ
6 ミシュランのレストラン「Khao」
7 メークロン市場
8 水上マーケット
9 ワットパクナム
10 おすすめ！ローカルレストラン「サバイジャイ」
11 アジアティーク
12 ピンクのカオマンガイ
13 ワットアルン
14 Mango Tango
15 イタリアンレストラン
16 まとめ

ルーフトップバー「オクターブ」

到着した日の18時半からマリオットホテルのルーフトップバー「オクターブ」へ。ここでは、絶景を楽しみながら飲むだけの人が多い中、私たちは夕方から夜に移り変わる夜景を楽しみながら、軽食もいただきました。

マリオットホテル近くのマンゴのテイクアウトのお店でマンゴを購入。冷えてはいなかったのですが、めちゃくちゃ甘かったです。（残りはホテルの冷蔵庫で冷やして、翌日いただきました）

チャットチャックウィークエンドマーケット

午前はチャトチャックウィークエンドマーケットへ。とにかく広いので、熱中症に注意！と言われていたので、行きたいセクションを絞って行きました。（セクションごとにジャンルがざっくり分かれているようです。）ここで、私と娘は自分たちのものはここですべて購入したといっても過言ではないくらい、バッグや靴、洋服を買いました。お土産も少し購入できました。ここではほとんどカードが使えないので、現金を用意した方が良いですよ。

アイコンサイアム

それから、アイコンサイアムへ。G階の最大の見どころ「SookSiam」がとてもきれいで、感動！大きな水上マーケットのようになっていて、見ているだけでワクワクします。いかにもタイらしい！エリアで、タイ全土から集まるローカルフードや工芸品、雑貨などのお買い物を楽しむことができるそうです。滞在中ナイトマーケットには行かなかったのですが、そんな雰囲気も味わうことができました。お土産も充実していて、食べ物系のお土産は「taste Thailand」で買いそろえることができました。（試食もたくさんできますよ）

アイコンサイアムテラスからの景色 — 屋外テラスからの風景。チャオプラヤ川の向こうにはマンダリンオリエンタルホテルも見えました。

ティップサマイ

私たちは行きたいレストランが決まっていたので、レストランフロアへ。吹き抜けの天井からは水が落ちてきたりと、この階もとてもおしゃれな感じです！パッタイの有名なお店「ティップサマイ」へ。20分程並びました。オムレツのように玉子でくるむスタイルのパッタイと普通のパッタイを食べたのですが、少し私には甘かったです。

タイマッサージ

夕方はおススメのタイマッサージの「at ease」へ。1時間全身のタイマッサージで500バーツでした。日本人が経営しているお店という事でしたが、マッサージされる方は皆タイ人の女性のようでした。とてもリラックスできて、気持ち良かったです。最終日にも行きました！「ヘルスランド」という所も評判が良いみたいで行きたかったのですが、前日では予約が取れず、再び「at ease」へ。息子のアドバイスで、今回は先にチップ（100バーツ）を渡したら、より一生懸命やってくれたように感じたのは、気のせいかも？

ミシュランのレストラン「Khao」

夕食はおススメされた「khao」へ行ってきました。ミシュランを毎年とっている有名店で、ちょっとおしゃれな美味しい創作タイ料理が味わえて、お店の雰囲気もとても素敵なお店でした。メニューもオススメされたものを頼んだのですが、タイ料理が苦手だと思っていた私でも美味しく食べられ、満足度の高いお店でした。お値段も相当かかるのでは？と心配しましたが、1人5000円くらいで収まりました。ハワイでハンバーガーを食べて2,000～3,000円かかることを思えば、とてもリーズナブルで美味しい食事をいただけたのでは？と思っています。

メークロン市場

3日目は早起きしてメークロン市場へ。8時には到着し、ローカルなマーケットを散策したり、スムージーを飲んだりしながら電車が来るのを待ちました。市場が実際に使用されている線路のすぐ脇に広がり、電車が通過する時には素早く片付ける。これを1日8回ほど繰りかえすそうです。

水上マーケット

次はダムヌンサドゥアック水上マーケットへ。メークロン市場からは車で15分位の距離です。1槽、1時間800バーツで借りられました。小舟で運河をゆっくりと進みながら、お菓子、日用品、みやげ雑貨など様々なものを販売する小舟がひしめき合う活気ある風景を楽しむことができました。

メークロン市場も水上マーケットもタイの生活文化を間近で感じられました。

ワットパクナム

それから、ワットパクナムへ。エメラルドグリーンに輝く仏塔や黄金の大仏があり、その美しいアートはSNSでも人気ですね。特に、大仏塔の5階にある仏舎利奉安塔の天井画は息をのむほどの美しさで、一見の価値があります。 2021年には、瞑想の姿勢としては世界で最も高いといわれている高さ69mのブロンズでできた黄金の仏像も完成しています。ここはサンダルなど裸足で行ってはいけません。外で靴を脱いで階段を上がっていかないといけないので、裸足だと足の裏が火傷しちゃいますよ。

アジアティーク

夕方からはアジアティークへ。チャオプラヤ川沿いに位置する大規模な商業施設で、ナイトマーケットとしても知られています。ニューハーフショー「カリプソ」を観たり、ウインドーショッピングを楽しんだりしました。ディズニーシーのような港町＋夜市の雰囲気を堪能しました。

ピンクのカオマンガイ

最終日の朝食はピンクのカオマンガイで有名なお店「ゴーアンカオマンガイプラトゥーナム」本店に行ってきました。本店はオープンエアの食堂で、タイのローカルな雰囲気を味わうことができました。（暑かったですが…）店員さんの制服の色がピンクであることから、「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれているようですね。そこまで味は期待していなかったのですが、予想を超えて美味しかったです！

ワットアルン

かなり暑いので、3大寺院のうち1つだけにしようと思い、おすすめの「ワットアルン」へ行ってきました。ワットアルンの外では、貸衣装やさんがたくさんあり、大勢の人が着替えて写真撮影をしていました。色鮮やかな陶器のかけらで装飾が施され、その装飾がキラキラと輝いてとても美しい光景でした。大仏塔には階段があり、中腹あたりまで上ることが可能です。階段がとても急で、降りるときは少し怖いくらいでした。

Mango Tango

それから人気のスイーツ店『Mango Tango（マンゴタンゴ）』へ。お客さんのほとんどは旅行者なのかな？という印象で、店内もカワイイくて写真映えします。マンゴはどこで食べても美味しい！というのが、今回の旅行の印象です。

午後はMango Tango近くのショッピングセンター「サイアムパラゴン」でデパ地下の食品をチェックしたり、偽ブランド品が売っていることで有名な「MBKセンター」でロティを食べたり過ごしました。

イタリアンレストラン

最後の夕食はおススメレストラン「divino」へ。イタリアンでしたが、日本の高級イタリアンで食べるようなクオリティのものがいただけ、雰囲気も良く、とても美味しかったです。

まとめ

今回暑期（3～5月）という一番暑い時期にタイを訪れました。4月が最も暑いらしく、日差しが強く、連日蒸し暑かったです。移動はほぼ車でしたが、メイン通りなどは渋滞が激しく、最後のイタリアン料理店は予約を1時間遅らせないといけないくらいでした。タイも他の国と違わず、徐々に円安になってはいるようですが、食事もタイ料理、イタリアン、日本食なんでもあり、日本と同じ位の値段で楽しめます。マンゴはどこで食べても美味しいですし、ポメロというグレープフルーツのようなフルーツもとても美味しかったです。