トラブルも経験に変えてくれたイタリア新婚旅行
この体験談を書いたお客様
S様ご夫妻
幼馴染同士の結婚で式も挙げず静かに暮らしていたため、新婚旅行も行かないものだと思っていました。
そんな中、夫から突然「新婚旅行どうする?」と話題が出て準備が始まりました。
しかし夫は海外旅行未経験で睡眠時間も長く、パッケージツアーには不向き。さらに低予算で出発まであまり時間もないという厳しい条件でした。
いくつかの旅行会社に見積依頼をした中で、唯一前向きに「ぜひご提案させてください!」と返信をくださったのがJSTの小塚さんでした。
不安そうだった夫も打ち合わせで計画が膨らむにつれてどんどん盛り上がり、期待も高まっていきました。
「ここだけは超えられない」という予算だけお伝えしてお任せしたところ、数日後には予算内で素晴らしいプランを組んでくださいました。
こうして、ドバイ経由でローマへ行き帰りにドバイで三泊する「ぼくらが考えた最強の旅行」が決定。
旅行誌を買ってはしゃぐ夫を見ながら楽しく準備を進め、関空でもドバイ空港でもローマ到着でも大盛り上がりでした。
ところがその最中、中東情勢が大きく動きます。
「空港は使えるのか」「帰国できるのか」という不安の中、日本の小塚さんが手厚くフォローしてくださり結果としてローマを延泊し、ドバイはキャンセルという形で新婚旅行を続けることができました。
家族や職場から多くの連絡が来ていましたが、小塚さんが状況を丁寧に共有してくださっていたおかげで私たちの気持ちは落ち着いており、安心して周囲に状況を伝えることができました。
今回の出来事で、旅行会社にお願いする旅の強みを強く実感しました。これまで個人手配ばかりでしたが、今後遠くへ行くときは必ずお願いしようと夫婦で決めています。
ローマや近郊を歩き回った結果夫はイタリアという国に魅了され、今でも古都をYouTubeで調べては「行きたいな」とつぶやいています。
その言葉は「行かないけど」ではなく「行こうと思えば行ける」という現実味を帯びており、海外は遠い世界だと思っていた人の感覚が変わっていくのを目の当たりにしました。
若い頃から知る夫が、大人になった今また何かを越えて人生を豊かにしていく姿を見られたのも、この旅のおかげだと思います。
そして、いつかドバイの砂漠を見ることが夫婦共通の夢になりました。
自分たちだけではどうしようもなかったトラブルの中、安全に旅を続けさせてくださり、無事帰国まで支えてくださったJSTの皆様、そして担当の小塚さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました。
【ダイジェストでイタリア】
私がイタリア語初級で過去に滞在経験もあり「お初でもまあ大丈夫でしょう」という安心感や予算、以前見た景色を夫にも見てほしいという思いから行き先はイタリアになりました。
小塚さんに手配をお願いしたオプショナルツアーはポンペイ&ナポリとバチカン市国。
自力でコロッセオ、フォロ・ロマーノ、トレヴィを予約しました。


延泊になった二日間は私が候補を出し、その中から夫が選んだオルヴィエートとオスティアを訪れました。



ポンペイは「こんなに空いているのは見たことがない」とガイドさんがおっしゃるほどで、ほぼ貸し切り状態。
私たちの希望も伝わっており、予定外の場所まで案内していただけました。



このときガイドさんに教えてもらい、翌日訪れたローマのトラットリアで食べたピザとお店の空気は一生忘れないと思います。


自由散策の日には第一日曜日の無料開放日だったこともあり、ローマの主要スポットを低コストで巡ることができました。
3日目のバチカン観覧は地下鉄トラブルで予定変更もありましたが、それも含めて楽しい思い出です。



延泊後は中距離列車でオルヴィエートへ行き、中世の町並みをのんびり散歩しました。
最終日は夫の故郷の雰囲気に似たオスティアを歩き、ローマ市内でも教会巡りをしながら「彫刻を見慣れちゃったよ」と笑いつつ旅を締めくくりました。
計画としては一部変更もありましたが、大満足の新婚旅行でした。
まだまだ語り足りません。
新婚旅行は終わりましたが、人生を掛けた冒険の始まりを感じる旅になりました。