クスコの街

CUSCO

インカ帝国の都として繁栄を極めた街

かつてインカ帝国の首都として建設され繁栄したクスコ。 16世紀スペイン軍に侵攻され破壊された後にはコロニアル風に変貌し、インカとスペインの2つの文化が融合した独特の雰囲気を 持つ古都となりました。
「ロレト通り」「インカ・ロカ通り」には精密に計算された石組みの壁が続き、インカ時代を感じさせます。 「サント・ドミンゴ協会」「宗教美術博物館」「カテドラル」など、スペイン人による美しいコロニアル建築も数多く残されています。建物の中には土台の石組みをそのまま利用してスペイン風の建物に建て替えられたものも多く、 まさにインカとスペインの融合した街といえるでしょう。
クスコの街にはレストランも多く、伝統的なペルー料理、特にアンデス料理を味わうことができ、欧州各国料理とのフュージョンも 楽しむができます。