パンタナール

Pantanal

大自然の中、珍しい動物たちと出会える大湿原

ポルトガル語で「大湿原」を意味するパンタナールとは、ブラジル・パラグアイ・ボリビアの3国にまたがる世界有数の湿原です。 12月~3月の雨季に起こる上流の定期的な氾濫によって湖のような湿原が出現し、乾季に水が引くとそこには珍しい動物たちが集まってきます。カピバラ、オオアリクイ、バクといった哺乳類だけでも300種類以上が確認されており、パンタナールワニなどの爬虫類、ピラニアなどの魚類なども数百種類確認されています。トレッキングツアーやボートツアーなどのガイド付きツアーに参加すれば、これらの珍しい動物たちと出会うことができます。南部パンタナールの美しい川では、カヌーやシュノーケリングなどウォータースポーツアクティビティが用意されており、野生動物ウォッチングと合わせて楽しむこともできます。