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世界一周旅行に出発する前にチェックしておくべき事項について、最低限の事項を以下に挙げてみました。訪問地によっては現地で入国査証を申請するところもありますが、肝心の旅券(パスポート)の有効期限が短かったり、緊急時の際最も頼りになる海外旅行保険の加入を怠ったり、現地でトラブルを避けるためにも予め抜かりないよう細心の注意を払いながら準備をしましょう。
国によってはパスポートの残存が一定期間ないと入国できないところもございます。長期旅行の場合、出発の1年後に入国する予定の国が6ヵ月の残存期限を要求してくる場合、少なくとも出発時に1年6ヵ月の残存期限が必要です。 旅行の準備段階で2年ほどの残存期限が残っていると充分だと思いがちですが、油断すると思わぬところで旅行プランを変更せざるを得なくなってしまいます。そうならないためにも、旅行終了後に更に1年間の残存期間が残る位を目安に、それに満たない方は早めにパスポートの更新をして下さい。
元々ビザの取得が必要な国はもちろん、短期の観光では必要なくても、長期間その国に滞在するためにはビザの取得が必要になる国もございます。早めに情報収集して、必要なビザ取得を進めて下さい。(JSTではビザの代理申請も行っております。)ただ、ビザは取得してから何日以内に入国しないといけないなどの有効期限が定められているため、日本で取得してしまうと旅程上、その国の入国に間に合わない場合がございます。その場合は直前国の大使館にてご自身で取得することが必要となります。
かならず加入して下さい。長期の旅行では体調を崩したり、事故に巻き込まれたり、盗難などの被害にあったりなどの危険性が高くなります。一般的な観光用の保険は6ヵ月までしか設定がない場合がほとんどで、直前にインターネットで加入しようとしたり、当日空港で加入しようとしたりしても不可能な場合が多いです。事前にご依頼頂ければ最大1年間までの保険を見積りさせて頂きますので、まずはご相談ください。
南米・アフリカにいく場合は黄熱病の接種は入国の条件となっている国が多いため必須です。その他特に接種した方がよいものとしては、狂犬病、破傷風、A型肝炎、日本脳炎などがございますが、訪問国によって更に接種した方が望ましいものもございます。検疫所や予防接種センターを持つ医療機関に相談してみて下さい。中には数回の接種が必要なものもあるため、万全を期すためには2ヶ月ほどの余裕をもって接種されることをおすすめします。