2026年03月23日 ファミリー旅行

人生初の海外レースはマルタ 絶景と挑戦のフルマラソン体験記

甲斐様ご夫妻

この体験談を書いたお客様

甲斐様ご夫妻

  • ドバイ
  • マルタ
  • イムディーナ
  • マルタマラソン
  • バレッタ

「いつかは海外のマラソン大会に出てみたい」 そんな思いを抱いていた中、YouTubeで早川さんのマルタマラソン紹介動画を見たことがきっかけでした。ちょうど妻もヨーロッパ旅行を希望していたこともあり、マルタ旅行への参加を決意。

マルタへは直行便がなく、ドバイやイスタンブールでの乗り継ぎが必要と知り、「せっかくなら」とドバイ観光も組み込んだ2か国・10日間の旅に。事前の確認はすべてオンライン打合せやメールで行いましたが、不安を感じることもなく、スムーズに出発の日を迎えることができました。

いざマルタへ

成田空港を22:20に出発し、翌朝5:30にドバイへ到着。そこからマルタ行きに乗り継ぎ、キプロスを経由して定刻通り現地時間13:00にマルタへ到着しました。トータル約21時間の長旅でしたが、エミレーツの機内は快適で、思ったほど疲れは感じませんでした。

マルタに降り立ってまず感じたのは、「空の青さ」。どこまでも澄み渡る深い青空が、とても印象的でした。

空港からホテルへ移動し、プレルナホテルにチェックイン。11階の部屋からはオーシャンビューが広がり、透き通るような海と空の青に包まれ、「本当にマルタに来たんだ」と実感しました。

マラソン前日:受付とパスタパーティー

到着後、徒歩で前日受付会場へ向かいました。会場は多くの参加者で賑わっていましたが、日本人専用受付があり、スムーズに受付けを完了。

その後ホテルに戻り、身支度を整えてからマルタ観光局主催のパスタパーティーへ参加しました。ビュッフェ形式で美味しいパスタを楽しみながら、約40名の参加者と交流し、情報交換もできました。

翌日の本番に備え、この日は早めに就寝しました。

マラソン当日

朝4:00に起床し、軽く朝食を取って出発。まだ暗い中、スタート地点行きの送迎バスに乗り込みます。スタート地点のイムディーナまでは約30分。到着後は寒さ対策の上着が必須でした。

ウォーミングアップを済ませ、スタート10分前に荷物を預けて整列。やがて夜が明け、快晴の青空のもと、6:45にスタート。

序盤はイムディーナの美しい街並みと自然の中を駆け抜けます。全体的に下り基調で走りやすく、ついペースが上がりますが、これが落とし穴。気づかないうちに脚にダメージが蓄積していきます。

25km付近まではのどかな風景が続き、その後スリーマ方面へ向かう大通りへ。ここでハーフの参加者と合流しランナーが増えますが、道幅が広く走りにくさは感じませんでした。

30km手前からは細かなアップダウンが続き、疲労もピークに来ていることもありペースダウン。この大会は「いかに前半で脚を温存できるか」が大きなポイントだと実感しました。

38km付近で海沿いに出ると、目の前には美しい海と停泊しているヨットの景色。気持ちがリフレッシュされ、最後の力を振り絞ります。

そして、沢山の応援のなか、バレッタの街並みを右手に眺めながらゴールへ――。

記録:4時間07分32秒(ネットタイム)

目標としていたサブ4には届きませんでしたが、最高の景色の中で走れた、とても楽しい大会でした。

まとめ

初めての海外マラソンは、不安もありましたが、それ以上に特別な体験となりました。

美しい景色、異国の空気、そして世界中のランナーとの一体感。 マルタマラソンは、「また海外で走りたい」と思わせてくれる大会でした。