ナダルの優勝に感激!フランス1人旅
この体験談を書いたお客様
林様
初めてのフランス一人旅、たいへん刺激的で、素晴らしい10日間でした。
テニス観戦も、夢に見た赤土でのナダルの優勝を見ることができ、幸福感と感謝でいっぱいです。
織田さんのプチフランス語レッスンは現地でたいへん役に立ちました!
観光客として最小限のコミュニケーションをバッチリ押さえてくださっていて、とてもありがたかったです。
もっとフランス語を話したい気持ちが膨らみました。
モンサンミッシェルへは、織田さんのアドバイス通り、事前にモンパルナス駅に下見に行っていたことがとてもよかったです。
出発30分前には2番線と表示されていたのに、直前には変わっていて慌てて4番線に走ったり、綱渡りではありましたが、なんとかTGVに乗車できました。素晴らしい景色を堪能してレンヌに着いたのはよかったのですが、なんと行きのバスが運休?とのことで、レンヌからタクシーで行きました。ここの出費はかなり痛かったですが、タクシーの運転手さんが気さくな方でいろいろと英語や翻訳機などを駆使して会話を成立させてくださり、楽しい旅となりました。帰りは無事にバスが出て、ほっとしました~。
PCR検査は、パリ在住の日本人の方がアシスタントに付いてくださったので、久しぶりに日本語を話し、また観光のアドバイスをしてくださったりもして、ありがたかったです。検査の結果が出るまでドキドキしましたが、無事に陰性でほっとしました。ホテルのフロントで書類のプリントアウトを頼んだところ、快く引き受けてくれました。
PCR検査の後、パリの名所めぐりをしました。時間がなくて、どこも写真を撮っただけ。ぜひ再訪したいです。
帰国後の入国手続きは、PCR検査結果のQRコードのほかに、厚生労働省からの質問にweb上で回答する必要がありました。私はそれを知らなかったのですが、係の人に教えていただき、その場で回答を入力してQRコード化し、無事に入国することができました。
今回のご旅行で印象に残ったこと、一番はフランス人の方たちのBonjour!と言うときの笑顔が本当に素敵だということです。しっかりと目を合わせて微笑んでくれると、それだけで心が和みます。日本での自分のあり方を反省させられました。
気づいた点は…、一人旅ならもう少しフランス語を覚えていかないとな、ということですかね。英語が通じることも多いのですが、通じない場合もあり、また、フランス語で話しかけたときと英語での時とでは、あちらの態度が本当に違うなあと、聞いていたことではありましたが実感しました。
それから、今回、迷った挙句、電気ケトルを持っていくのをやめたのですが、やはり持って行けばよかったなあと思いました。ホテルで夜、ほっと一息というのができるのとできないのとでは、リラックス度が違うので。(ホテルの備品として置いてある場合もあると思いますが。)
今回取っていただいたホテルは地下鉄の駅からほど近く、どこに行くにもたいへん便利でした。パリの地下鉄はそれほど複雑ではないので、あちこち乗ったり降りたりし、パリ散策を楽しむことができました。ホテルのすぐ近くにスーパーもあり、お世話になりました。ここで新鮮な量り売りのプチトマトを買って野菜不足を補うことができました。
最終日は、悩んだ末にモンマルトル界隈をめぐることにしました。
9日間、お世話になったホテルの部屋から見えた美しい夕焼け雲。撮影時刻22:02。こんな時間まで明るいパリでは、長い宵の時間をカフェ談義にふける人たちがたくさんいました。人々の楽しげな話し声が小さくなったり大きくなったり聞こえてくる感じは、「さんざめく」という表現がぴったり。この宵の口のカフェからのざわめきが、今回の旅で私が感じた一番の「パリっぽさ」かもしれません。
おすすめスポットとして挙げられるほどいろいろなところに行っていないのですが、私にとっては十分、パリライフを楽しんだなあと満足しています。フランスの方々の優しさにもたくさん触れることができ、憧れだったフランスが、行ってみてますます大好きになりました。
本当に楽しかった!
かなり無謀な旅かとも思いましたが、思い切って行ってよかったです。
サポートいただき、ありがとうございました!
~ぷち・アンケート~
①ご旅行を計画、予約する前にどんなことで悩んでいましたか?
・フランス語が話せないことが不安。
・コロナ禍であることで、どのようなことをしなければならないのか不安。
・現地で何かあったときにどうすればよいか不安。
②いろいろな旅行会社がある中で、何が決め手となってお申し込みをされましたか?
・現地に日本語の通じるサポートデスクがあること。