ニュージーランド旅行手記~山・空・花…美しい大自然を一眼レフで撮影
この体験談を書いたお客様
河邨様御夫妻
JST鰐部さん企画ニュージランド8日間(12/5~12)の旅行に行ってきました。旅行に行くきっかけは、共通する趣味(中日ドラゴンズ)で知り合い、6月にナゴヤドームでプロ野球のシーズンオフにオーストラリア旅行を計画中と話をしたことから、ドラゴンズの話題と同じくらい熱く熱くニュージーランドの魅力を、強く薦められ鰐部企画に乗っかろうということにしました。
一ヶ月後に旅行日程(案)をいただいた、その日から私のニュージーランド旅行が始まりました。ニュージーランドのガイドブックを買い、日程にある地域をインターネットで調べ、疑問や要望に応えて快く聞いていただき情報を収集、11月中旬には地域別に分けた地図付きガイドブック(ファイル4冊)を作成しました。
出発日が近づくつれ、ニュージーランドの天気(予報では雨/くもり)と夫婦揃って英語が話せないことが不安に・・、そんな不安のまま、12/5(土)中部空港から成田へ、そして尾翼にシダのマークをつけたニュージランド航空に搭乗、10時間余りのフライト、時差4時間のオークランドには、翌6(日)の朝無事到着しました。
オークランド空港では、最初の関門・・・日本から持ち込んだカップ麺、厳しいと聞いていた税関をどう切り抜けるか心臓がバクバク、「No Beef No Egg Japanese Noodle」とだけ話し、どうやら伝わったようで、そのまま笑顔で通してくれました。
クライストチャーチは、東北地方太平洋沖地震と同じ2011年に発生した地震で、今も人通りも少なく地震で崩れた建物が多くありましたが、観光用トラムが町の中を循環出来る様になり、早い復興を願うばかりです。
心配していた天気は、テカポに到着した時には青い空が広がって安心しましたが、目を疑ったのはミルキーブルーのテカポ湖の鮮やかさには本当に感動しました。マウントクックを離れる日まで天気は最高に良く、マウントジョン天文台からの天体ショー、マウントクックでのレッドターン/フッカーバレートレッキングを満喫。今にも降ってきそうな天の川や南十字星、ルピナスやマウントクックリリーを観ることができました。
今回の旅行では、素晴らし風景と星空を撮るために一眼レフとズームレンズを新調、旅行中シャッターを押し続け、2400枚余りの写真を撮りました。我が家の壁にはミルキーブルーのテカポ湖とプカキ湖、星空(天の川・南十字)、デストロイヤーの顔をしたマウントクックとフッカーバレー氷河湖、ルピナスやマウントクックリリーの写真を至る所に飾り付けました(笑)
旅行期間中の出来事では、クライストチャーチでバスが30分待っても来ずヒヤヒヤしたこと、マウントクックからの帰りのバスでは、トランク1つが行方不明になってハラハラしたことがありましたが、今思えば楽しい思い出話しに、そして話せなかった英語も、鰐部さんの段取りで現地日本語ガイドの方々や、日本人コック店を事前に予約していたこと、身振り手振りのカタコトの英語で乗り切ることが出来ました。
残念だったことは、オークランドでは行きも帰りも天気が悪く、展望台や港から見る景色が堪能出来なかったことと、英語がもう少し話せたら、いろんな事を知るチャンスが多くあったことです。次回はレンタカーに乗ってニュージーランドを周遊するためにも、英語を勉強しなければと思います。
最後になりましたが、細かいところまでプランを組み立てて頂いたJST鰐部さん、現地での日本語ガイドをして頂いた方に感謝します。有難うございました。