2018年夏タイ山岳民族ボランティア
この体験談を書いたお客様
2018年夏体験談
【タイ山岳民族2018年夏体験談】
梅谷さん (名古屋文化短期大学) タイ10日間の旅を終えて、タイの人の心の温かさを知りました。 お金が沢山あるわけでもなく、物が沢山あって便利な所ではなく、最低限の物しかありません。けど、その分、人と人が協力し合ったり笑い合ったりしてその温かみが生まれるんだと思いました。村での生活では特に、日本にいる時と真逆の生活で驚きました。シャワーは水しか出ない、トイレは自分で水で流す、WiFiもない中、5日間も過ごせるか心配でした。 だけど初日が終わるとそんなことは忘れていて、どの家の人も優しくて、子供も大人も凄く笑顔で、どこの家に誰がいても何も違和感がない、村の人全員が家族って感じました。 便利な国で過ごしてると、お金や物で手に入らないそういう大切な事を見失ってしまうから、最低限のもので暮らす生活の方が幸せを感じ取れると思います。 10日間、タイ生活を終えて、タイにまた必ず行きたいと思ったし、道路工事は日本ではできない経験をできて、民族の村にも住めて、凄く貴重な経験ができるツアーだと思います。私も貯金をした甲斐があったと思ったのでまた貯めて参加したいです!
柴田さん (椙山女学園大学) この経験を通して1番強く感じたことは「人と人との繋がりの力」です。ホームステイ先の村では日本とは環境も言語も違う世界で限られた条件しかありません。現在の生活の中で機械に頼っている様な作業も手作業で行うことがあります。だからこそ生まれる助け合いや思いやり、そんな人のあたたかさを強く感じました。朝早く私たちが起きる前から朝食の準備をしてくれたり、道路づくりでは村全体で大人も子供も楽しそうに笑顔で一緒になって汗を流したり、常に笑い声が飛び交いとても素敵な時間でした。ホームステイ先のお母さんの笑顔や村の人の優しさは言葉の壁を超えて本当にあたたかくて嬉しかったです。また、自分の持っている知識と実際に目にする現実がすれ違っていることや新しくその場で発見することも沢山あり何もかもが新鮮で充実した濃い10日間で貴重な体験でした。勇気を出して参加してみて良かったと思っています。そしてそう思える時間を一緒に作り出してくれた仲間に出会えて最高です!
坂さん(名古屋学院大学) 一番思い出に残ってるのは道路作り。誰よりも声出すって決めてて今写真見ても全部口開いて何か喋ってます笑。声出してたらいつのまにか子供達やお母さん達が真似して声出してたり笑われたりいつのまにか言葉は伝わないのに道路を作り上げる目標にみんなが向いてました。自分が成長した事もあります。まず豚を殺す時に普段食べてるものへの感謝を学んだ。次に自分からチキらず積極的に動く事。次やる事を考えること。人のやりたがらないことをやる事。自分の課題は、チキンを治す。後片付けまでこだわってやる。最後力尽きても頑張る。コミュニケーション力を上げる。最後に、にむにむへ。ほんとに声かけてくれてありがとう。正直タイ舐めてました。こんなに過酷だと思ってなかったし、こんなに自分に気づけた、そしてほんとになにより楽しかった。帰ってきた今もロスが凄いし来年も行きたいと思ってます。できれば半年とか行きたいくらい。またJST行きます。元気で個性的なみんなのお陰でタイ乗り切ることができました。本当にありがとう。また会いましょう。
大橋さん(名古屋文化短期大学) タイボランティアで体験したことは日本ではできないことばかりでした!村は自分が日本でしている生活とはだいぶ違う生活スタイルで初めは驚きもありましたがタイに来て村に行って一番感じた事が笑顔がいっぱいで優しい人達が住んでるなっと思いました。小学校へ日本語を教えに行った時は元気いっぱいで礼義正しい子達ばかりでした。遊びと勉強の切り替えが良くでき学びたいという意識が高いなと思いました。道路づくりでは村人、子供と協力をして80メートルものの道路を作り上げる事ができました。村の人達はパワーがあり違う村からもお手伝いに来てくれて人の暖かさを感じました。また他にも竹コップ作りや民族衣装を着させてもらったり、パイナップル狩りなどもさせてもらいとても充実したボランティア生活でした。中でも衝撃的だったのがブタを殺すところでした。それを見るのはキツイ部分もありましたが、食べ物がある事、食べれる事の有難みを改めて感じました。タイでは日本では考えないような生活や遊びの工夫があり自然の中で生き抜く力があるなと思いました。村のお母さんが作ってくれたご飯はとても美味しくて自分が苦手だったパクチーもこのボランティア期間中にだいぶ克服でき、自分の成長にも繋がりました。時間やスマホに気を取られず自然豊かな中のびのびと村の人達の生活も体験でき人のためになる仕事ができ自分の今までの生活を見直す事ができました。学生の内に1度は行った方がいい場所だなと思いました。また機会があればもう一度タイに行きたいです!
小池さん(椙山女学園大学) 私はこのタイでの道路作りボランティアを通して仲間の大切さを実感しました。私たちが作った道路はたったの2日で完成することが出来たものですが、それは私たちボランティアの人だけで作ったわけではありません。村の方々の協力なくしては完成不可能なものでした。もちろん言葉は通じませんが、それでもお互いに辛い時も声を出しあい励ましあったりすることで、楽しく作業をすることが出来ました。これは当たり前なものかもしれませんが、私はこのボランティアでともに参加した仲間や、言葉の通じない村の方々とともに道路工事をおこなうことで痛感することができました。また、作業をする上でどこに人が足りなくて、自分は今何をするべきなのか を考えて行動できるようになりました。これは共にボランティアへいった先輩方から学んだことです。先輩方はいつも自分がすべきこと何なのかを考えて、行動していました。最初の方はそれをすごいなと見ているだけでしたが、それを目標とし、真似をしてみることでしだいに自分にもできるようになりました。このボランティアでは日本にいては絶対にできなかった多くの経験を得ることができました。振り返ってみると大変なことが多くありましたが、それは全て楽しい思い出です。本当に参加できてよかったです。
伊藤さん (東海学園大学) 初めての海外そして初めての海外ボランティアがタイでよかった 10日間の生活は長いようでとても短ったし学んだこともたくさんあった! 言葉が通じなくても人と人は繋がることができると今回の海外ボランティアに参加して学んだ タイの村の生活は日本みたいに便利な生活はできないけど、特に違和感なく生活が送ることができた。それは村の人たちが言葉が通じなても笑顔で身体を使って一生懸命伝えてくれる姿勢があったからだと思った。子ども達は何をやっても笑顔で何をやっても喜ぶ。テレビやゲームが無くても一緒に触れ合って遊ぶことができた。子どもに色んなことをやらせて生活の知恵をつけさせた方が良いとタイの子ども達を見てて感じた。日本で生活してるよりもタイの村で生活している方が一生懸命生きているって実感がとても強く感じた。便利な道具がなくてもあるものでいろいろと解決策を見つけ出す頭の使い方はとても見習いたいと感じた。タイボラに参加して日本の便利な生活を当たり前と思わず常に感謝しながら生活していきたい。また、タイボラを一緒にいけたメンバーとも全員とすぐに仲良くなれて楽しく10日間送ることができたのでよかった。
三浦さん(愛知大学) 1日目日本との生活スタイルが全然違うため、なかなか大変でした。でも、その生活スタイルは1日でだいぶ慣れたし、日本と違うという考え方ではなく、タイの人はこうやって生活しているんだと受け入れる考え方に変えました。そしたらタイの人の人柄などを見るようになり、とても楽しくなってきました。 言葉は全然分からないし、通じないけれど、私が笑顔になると、タイの人も笑ってくれて、言葉が通じないからコミュニケーション取れないということはありませんでした。笑顔って1番世界で通用するものだなと感じました。道路作りは日本では絶対経験できないことだし、村の人とも協力して作った道が何十年も残るって考えると村の人のために活躍できて嬉しく思いました。毎日毎日初めてのことができ、そして、毎日成長できる。そんなタイボランティアでした。一生忘れない思い出になりました。
藤田さん(名古屋市立大学) タイボラで1番印象に残っているのは「道路づくり」です。2日間作業をしましたが、これが何十年もクンスワイ村に残り続けるのだと思うと素直に嬉しかったです。村の子供たちがこの道を通って学校へ行く姿を目にしたときは感動しました!タイボラでの経験を通して、何事も楽しもうという姿勢の大切さ、実際に目で見て肌で感じることの尊さを改めて実感できました。村の人々の笑顔と優しさは一生の宝物です!これからもいろんなことに挑戦していきたいと思います。
福岡さん (椙山女学園大学) 忘れられない10日間になりました!タイに道路作りに行くって出発するまであまりイメージできていなかったけど行ってみたら驚きの連続でした。でも最初は驚いたことでも、それが普通で生きている人たちと生活するとすぐに慣れて、こんな生活もいいなぁってたくさん思えました。言葉は全くわからなかったけど、ジェスチャーとか笑顔でたくさんコミュニケーションが取れたことがすごく記憶に残っています!自分がこうやって生活できているのはたくさんの人に支えられているからだなって実感できた旅でした。たくさん学んで考えさせられて、たくさん思い出のできた素敵な旅をみんなとできてよかったです!
小島さん (名城大学) タイボラに参加しなければ経験出来ないようなことを経験し、自分は多くの事を得て成長できた気がします。学校での日本語教育では、子供達が教えた日本語で挨拶を返してくれた時、感極まるものがありました。私達も現地の言葉を教えてもらい、積極的にその言語を使い村の人達とコミュニケーションをとりました。お世話になった村の人達やホストファミリーの事は生涯忘れません。 道路作りでは私達日本人と村の人達で一丸となって行いました。みんな手がボロボロになっていたけど、完成したら達成感が込み上がって来て凄く嬉しかったです。「私達はたった数日で何十年も残るものを作り上げた」と実感しました。勿論、色々な人達の協力があってこその完成でしたが、とても誇らしい気持ちになりました。 アカ族の生活を体験して私はとても恵まれた環境で過ごしている事を改めて実感しました。この事を忘れずにこれからの人生に活かしていきたいです。
伊藤さん (名古屋外国語大学) 夏休みのうちに何か特別なことをしようと思い、参加を決めました。はじめは生活スタイルなど日本と異なる文化に戸惑い、慣れないこともありましたが、せっかく来たのだから挑戦してみよう!という気持ちで色々な事にチャレンジしました。また、自分ってこんな事が出来るんだという新しい発見や自分の可能性が広がり、今では本当にタイに行って良かったと心から思います。一番の思い出は道路作りで村の人と声を出してバケツリレーをした事です。村の人々や子供たちと一致団結して作り上げた道路がこれから何十年も使われると思うと胸が一杯です。この経験は一生忘れません。
那須さん(南山大学) タイで過ごした10日間は初めての経験ばかりで濃くて楽しい毎日でした。村での生活は多くのことを学びました。言葉が通じなくても笑顔やジェスチャーがあればコミュニケーションが取れること。村全体が1つの家族のように見え人と人との繋がりの強さを感じました。日本のように便利なものは無いけれど、不便と思わず無いなりに皆で協力して工夫をした生活は人の暖かさを感じ日本の生活より目には目えない、触れない部分で恵まれていると思いました。当たり前が当たり前ではないことを初めて肌で感じ、このタイでの生活で考えさせられることが多く自分自身の考えも変わりました。この経験でやりたいことが見つかり間違いなく自分自身に影響を与えました!本当にタイボラに参加して良かったです!タイボラに関わってくれた全ての人に感謝します。これからタイで学んだことを忘れず過ごしていきたいです!