大草原で遊牧民の生活！モンゴルでゲル体験

ウランバートルは、道路の舗装がまだまだなので、運転技術が要りそうです。
それでも都会なので、ここから車で2時間移動しただけで大草原と遊牧民の世界に
早変わりしてしまうので驚きました。

ゲルはとてもキレイで快適です。
共同のバストイレはたえず誰かが掃除していて虫も全然いませんでした。

他の国からの観光客もたくさんいて、ゲル運営をかなり頑張っているように思います。
夏でも夜は冷えるのでゲルの中ではストーブをつけます。
燃料は通常馬の糞を乾燥させたものですが、観光客の部屋には石炭が用意されていました。
馬の糞の燃料でも匂いはしないそうです。
夜は明かりが少ないため日本ではとても見られない満天の星を見ることができます。

地元の人のお宅におじゃましたときにはミルクやチーズで作ったお菓子でもてなしてくれました。

また、スーティツァイ（塩味のミルクティ）もおいしかったです。
モンゴルの牛乳は濃厚で栄養価も高いと言われています。