ガウディからモンタネール、アートを巡るスペイン旅
この体験談を書いたお客様
藤原様
最大10連休になった2019年のGW、日程をずらしてバルセロナ&マドリードに行ってきました。今回の目的は、学生の時に入場料の金額に物怖じしていけなかった、建築物&美術館を見に行くこと!
バルセロナではガウディとモンタネール、マドリードでは王宮と美術館を制覇してきました!
最初はモンタネールが設計した、「カタルーニャ音楽堂」。
豪華絢爛な装飾品と中央のステンドグラスの美しさは圧巻です。
モンタネールは花の建築家と呼ばれていたこともあり、様々なところに花をあしらっています。
ガウディの処女作「カサ・ビセンス」は、イスラム様式を取り入れているのが面白いです。
またカサビセンスは2018年から一般公開されたので、ずっと訪れたかった場所でした。
午前中に訪れたいのが、バルセロナのシンボル「サグラダファミリア」。
圧巻の迫力でありながら、内部は森をイメージした落ち着いた空間。
刻々と変わるステンドグラスからの光が美しいです。
今回は、受難の塔に上ってきました!
まだ建築中なんだなと改めて感じました、いつ完成できるのでしょうか?
ガウディ建築はまだ続きます。朝におすすめの「グエル公園」。
有料ゾーンもありますが、無料ゾーンもあるので朝のお散歩におすすめです。
「カサミラ」も忘れてはいけません。
下から見上げた天への表現や屋上の波打ったカーブが面白い、見る人を虜にしてしまいます。
そして、今回よかったと思ったのが、「サンパウ病院」。
モンタネールが設計した建物なのですが、実際歩いて周れる美術館のような本当に病院なのかという美しい建築群。
ちなみにサンパウ病院からサグラダファミリアまでは1本道で「ガウディの道」と言われています。
マドリードも美術館も王宮も言うまでもなく素晴らしいです。
何日あっても足りない、スペイン、ぜひ足を運んでいただきたいですね♪