アート巡り&ミュージカル三昧で心満たされる年末ロンドン旅!
この体験談を書いたお客様
藤原様
年末年始、5泊7日でロンドンに行ってきました。
世界中からの観光客が集まるロンドンは、博物館・美術館が基本無料という歴史やアートにとても力をいれている都市です。旅のコンセプトはズバリ、「心が豊かになる」旅。年越しカウントダウン、ミュージカル三昧、博物館・美術館巡りと満喫してきました。
今回は成田発イスタンブール経由、トルコ航空でロンドンへ。トルコ航空は機内で配られるアメニティ(スリッパ・歯磨きセット・アイマスク・靴下まで!)、機内エンターテイメントが充実しています。関空発もあるのでお値打ちにヨーロッパに行きたい!という方にはおすすめです。
恒例のカウントダウンは、2014年度よりテムズ川の花火が綺麗に見える場所がチケット制になっていますのでご注意ください!
心が豊かになる旅、出発です!
ビクトリア・アルバート博物館は約400万点の膨大なコレクションが見れる大規模博物館。ガラス細工からジュエリー、骨董品まで世界各国の貴重な品が並びます。全長は約10kmと実は大英博物館よりも広いのです。大人向けの博物館です。
ロンドン自然史博物館は自然史系博物館としては世界でもトップクラスの大きさ。なんといっても子どもが大好きな恐竜模型や化石、はく製が揃います。また地震を体験できるゾーンなど、触って体感して学ぶコーナーが多いのでベビーカーを引いて並ぶファミリー向けが多かったです。
サイエンス・ミュージアムは上記の2つの博物館の隣に位置する科学博物館です。車や飛行機などの展示から、宇宙や自分自身について知るコーナーまで、こちらも体験型ミュージアムになるのでファミリー層が多かったのが印象的です。もちろん大人も童心に還って楽しむことができます。
もちろん、大英博物館や2016年にオープンした新デザインミュージアムもおすすめです!
各博物館1時間ではとても周りきれません。大英博物館はじっくりみるなら1日でも周りきれないくらいです。
テムズ川沿いにあるテートモダンは国立の近代美術館です。ダリなどの見たことがある絵画から前衛的すぎる作品まで多種多様です。1/1も通常営業しているのはテートモダンくらいだったので、年始にアートにどっぷりつかるのも良いかもしれません。
トラファルガー広場に位置するナショナルギャラリーはゴッホの「ひまわり」やモネ、マネ、クリムト、ターナーなどの作品が揃います。偉人たちの作品が間近で見られるのもロンドンだからこそです。
まだまだ見どころは多くありますが、最後にロンドンと言えばミュージカル!ニューヨークのブロードウェーと2分するほどに劇場が多く、毎日作品が上映されています。私も滞在中ウィキッド・スクールオブロック・アラジン・STOMPの4作品を観劇してきました。どの劇場も歴史を感じることはもちろんオペラグラスなしでも演者さんの顔がみれるほど距離が近いのです。劇場もエリアで固まっているので、行き方もらくらくで安心です。ミュージカル好きの私にとっては本当に最高の時間でした。
ストーリーが分かっていれば、英語が分からなくてつまらないなんてこともありませんし、STOMPのような全く話さずリズムを感じるパフォーマンス要素が強いものまで様々です。
最後は尊敬するシャーロックホームズの博物館で探偵気分になってみたり・・・