2025年04月08日 最新旅行情報

モバイルバッテリーを海外に持っていく際の注意点

坂田

この記事を書いた人

坂田 航空券担当

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海外旅行や出張に欠かせないアイテムといえば、スマホ。そして、そのスマホをいつでも使えるようにしておくために、モバイルバッテリーを持参する方も多いですよね。でも実は最近、モバイルバッテリーに関する航空会社の規制がどんどん厳しくなっているのをご存知ですか?

今回は、海外へ行く際にモバイルバッテリーを持っていくときに注意すべきポイントをまとめました。事前にしっかりチェックして、安全・快適な空の旅を楽しみましょう!


モバイルバッテリーの機内使用、実はNGな航空会社も!

最近では、機内でのモバイルバッテリーの使用を禁止している航空会社が増えてきています。
具体的には以下のようなことが禁止されているケースがあります:

モバイルバッテリーでスマホを充電する行為
座席に備え付けの電源コンセントを使ってモバイルバッテリーを充電する行為

使用禁止をしている航空会社

韓国系航空会社
台湾系航空会社
タイ航空
シンガポール航空
マレーシア航空
ベトジェット
など

そして機内使用が禁止されているだけでなく、持ち方にもルールがあるので要注意です。

モバイルバッテリーを持ち込む際の注意点

機内持ち込みはOKでも、収納の仕方や管理方法にルールがある場合があります。以下の点に注意しましょう:

頭上の荷物棚に入れてはNG!
モバイルバッテリーは基本的にすぐに取り出せる場所に保管しておく必要があります。座席前のポケットや自分のバッグの中に入れておきましょう。
韓国の航空会社利用時はさらに注意!
モバイルバッテリーは、**専用ケースやジッパーバッグなどの透明なプラスチック袋に入れて保管する必要があります。

今後、注意したいポイント

モバイルバッテリーを安心して持ち運ぶために、以下のことを意識して準備しましょう:

航空会社のモバイルバッテリーに関する規定を事前にチェックする
航空会社や路線によってルールはさまざま。搭乗前に公式サイトなどで最新の情報を確認しましょう。
・充電コードを忘れずに!
機内でモバイルバッテリーが使えなくても、座席のUSBポートからスマホを直接充電できることがあります。コードを忘れると意味がないのでご注意を。
出発前にスマホは充電満タンに
空港でも飛行機の中でも、充電ができない場合もあることも。スマホのバッテリーは出発前に満タンにしておきましょう。
モバイルバッテリーはバッグから出して管理する
手荷物の中に入れたまま、頭上の棚に収納しないようにしましょう。「自分の手元に置いておく」が鉄則です。

まとめ

モバイルバッテリーは便利なアイテムですが、その便利さの裏には発火や過熱のリスクもあるため、航空会社が慎重になるのは当然のこと。
安全に旅をするためにも、ルールをしっかり守って賢く使うことが大切です。

次に海外へ行くときは、モバイルバッテリーの取り扱いにもぜひ気を配ってみてくださいね!

動画でも案内していますので、是非ご覧ください。

坂田

この記事を書いた人

坂田航空券担当