2026年04月20日 最新旅行情報

世界一週を3 回に分けて楽しむ究極ガイド 2026年4月最新情報

後藤

この記事を書いた人

後藤 航空券担当

  • 世界一周
  • 世界一周旅行
  • スターアライアンス
  • アライアンス
  • ワンワールド
  • LCC
  • 世界一周航空券 ビジネスクラス
  • 世界一周航空券

「世界一周をしてみたい!」という憧れを持つ方は多いですが、実際には長期の休みが取れなかったり、体力的な不安があったりして、なかなか実現が難しいという声もよく聞かれます。

そんな方におすすめなのが、世界一周航空券を3回に分けて楽しむ方法です。

世界一周を一度に回るのではなく、旅程を3分割して、それぞれのタイミングで旅を楽しむ新しいスタイルをご紹介します。これなら、無理なく、そしてベストシーズンにベストな場所を訪れることができるので、忙しい現役世代の方にもぴったりです。

世界一周航空券とは?

基本的なルール

世界一周航空券は、太平洋と大西洋をそれぞれ1回ずつ横断しながら、一方向に地球をぐるっと回るチケットです。最大16区間まで利用可能で、1年以内なら自由に旅程を組むことができます。

活用ポイント

出発・帰国地を東京・大阪・名古屋と変えることで、旅を3つに分けることができます。これにより、短い休暇でも世界各地を巡ることが可能になります。

世界一周

スターアライアンスのルールをフル活用

裏ワザのカギ

スターアライアンスでは、出発都市と帰着都市を変えることができます。これを利用して「途中降機」を可能にするのがポイントです。

・成田から出発して羽田に戻る
・中部空港から出発して伊丹に戻る
・羽田から出発して関空に戻る

この特性を活かせば、1つの航空券で2回の「途中降機」が日本で可能で、合計3回に分けて世界一周を楽しめます。

3回に分ける具体的ルート

①ヨーロッパ+アメリカ編(初夏がおすすめ)

関空→ミュンヘン→ローマ→アテネ→イスタンブール→ニューヨーク→メキシコシティ→成田

ここで1回目終了&長期ストップオーバー!歴史的な遺跡や文化を堪能できるルートです。

アテネ

②アジア近場編(秋がおすすめ)

羽田→台北→ソウル→中部

短い休みでもアジアの魅力を存分に味わえます。羽田→中部はサーフェイス扱いで区間消費。

台北

③アジア~オセアニア編(冬がおすすめ)

中部→シンガポール→シドニー→羽田→伊丹

南半球の自然や近代都市を満喫するルートで世界一周を完了!

シドニー

3回分割プランの4つのメリット

短い休みでも世界一周可能

2週間程度の休暇でも、各エリアを十分に楽しむことができます。年に数回の休みを利用して世界中を巡ることが可能です。

ベストシーズンに合わせた旅行が可能

世界を一気に1周しようとすると、どうしても一部の地域ではベストシーズンを外して訪れる必要が出てきます。
しかし、世界一周を3回に分けて行うことで、常に行き先をベストシーズンに合わせた旅行が可能になります。

各地域をじっくり堪能

ヨーロッパでは遺跡巡りにぴったりな都市を効率よく周り、アジアでは短期間で近隣国を楽しめます。各エリアに集中できるため、より深い体験ができます。

体力的な負担を軽減

連続して長期間旅行する必要がないため、体力に自信がない方でも無理なく世界一周を達成できます。旅の疲れを日本で癒せます。

世界一周航空券の費用と機材の楽しみ

運賃名称29,000マイル以内
STAR1
34,000マイル以内
STAR2
39,000マイル以内
STAR3
エコノミー358,900円422,700円494,600円
プレミアムエコノミー553,800円632,300円734,800円
ビジネス705,500円822,000円958,900円
ファースト1,141,000円1,344,000円1,504,800円
2026年4月現在

スターアライアンスの世界一周航空券は、STAR3でエコノミークラスで494,600円できます!燃油サーチャージや現地空港税を加えても、プラス24万円程度で世界一周航空券を手に入れることができます。合計73万円程度で世界ー周の航空券を手に入れることができるのは、とてもお値打ちな価格帯ではないでしょうか?
ビジネスクラスの場合は、958,900円で諸費用を入れて合計約121万円です。日本からニューヨークの往復ビジネスクラスで100万円ほどかかることを考えると、とても割安感があるのではないでしょうか?

シドニー行きのフライトでは、シンガポール航空の大型機材「A380(総2階建て)」を利用することができ、特にビジネスクラスの利用には多くのメリットがあります。 

A380のビジネスクラス席

3分割世界一周の注意点

3分割法は魔法ではない
決められたルールの中で、丁寧に設計する必要がある
1年以内にすべての旅程を完了する必要がある
一方向のみ(逆戻り不可)
搭乗できるのは最大16区間まで
空港税・燃油サーチャージは別途必要
航空券代金にすべて含まれているわけではない
日本は途中降機2回まで
最大の注意点は「空席」
特にビジネスクラスは非常に人気があり、早く埋まりやすい。希望通りに組むなら、出発の半年前までに計画・予約が必須
訪問地変更は、125US$/回
自己流で進めると、想像以上に苦戦しやすい

3分割世界一周はどんな人に向いている?

■ 向いている方

・長期の休みは取りにくいが、年に何回か海外旅行に行ける方
・せっかく旅行するなら、ビジネスクラスを含めて効率よく旅を組みたい方
・半年〜1年先の予定を考えることが、それほど苦にならない方
・計画的に旅を楽しみたい方

このような方にとって、3分割世界一周は「時間」「予算」「快適さ」を上手に両立できる、非常に相性の良い方法です。

■ 向いていない方

・行き先や日程をその場の気分で頻繁に変えたい方
・「来月どうなるか、正直まだ分からない」というライフスタイルの方
・航空券に完全な自由度を求める方

世界一周航空券は柔軟性がまったくないわけではありませんが、完全に自由な航空券ではないという点を理解しておく必要があります。場合によっては、その都度、普通の往復航空券を手配したほうが楽、シンプルな旅程のほうが自分のスタイルに合うという方も、当然いらっしゃいます。

まとめ

最近では、世界一周航空券の新しいスタイルとして、旅程を3分割する方法が注目されています。従来のように1回で何ヶ月もかけて世界を一周するのではなく、スターアライアンスなどの航空連合を活用することで、体力的な負担を軽減しながら、ベストシーズンにベストな旅行先を訪れることが可能になります。

長期休暇が取りづらい現役世代の方でも、この方法なら効率よく、しかもお得にビジネスクラスの旅を楽しむことができます。今年こそ海外旅行に行きたい!という方にもぴったりのプランです。

コスパ抜群なこの「世界一周航空券の3分割利用」、ぜひご検討ください。


動画でも案内していますので、是非ご覧ください。

後藤

この記事を書いた人

後藤航空券担当