シンガポール航空スイートクラス
この記事を書いた人
航空券担当
まるでホテル!シンガポール航空A380新型スイートクラス
本日はシンガポール航空のファーストクラス、それも今あるシンガポール航空の中で最新&最上の新スイートについてご紹介します。
いつかの時のファーストクラス搭乗の為に…ぜひイメージしてお読みください♪
【シンガポール航空について】
シンガポール航空はシンガポール・チャンギ空港に拠点を置く航空会社で、ANAと同じスターアライアンスグループに加入しています。シンガポールを拠点に世界60都市以上の路線があり、東南アジアはもちろんインドやヨーロッパ、中東、北米、南米など世界各地へ行くことができます。また、シンガポール航空はホスピタリティが素晴らしく、何度もベストオブエアラインに選ばれるほどです。
【旧型スイートから新型スイートクラス】
2017年10月にシンガポール航空は世界で一番初めにA380を商業飛行として飛ばしました。その際、ファーストクラスを越える「スイートクラス」を世界で初めて導入しましたが、その後中東系航空会社などが台頭し、導入当初は世界を驚かせていたスイートクラスもだんだん力がなくなってきてしまいました。
そこで出てきたのが、新しいスイートクラス!いわば2代目スイートです!
ちなみに旧スイートも完全独立型ベッドの個室タイプの客室です…(2つの写真は旧スイートクラスの紹介写真です。これでも筆者には有り余るほどの贅。。。)
座席をベッドメイキングして完全なフラットな状態で寝ることができます。
気になる方は調べてみてくださいね♪
【まるでホテル!新スイートクラスのここが凄い!】
素晴らしい部分は数多くあるのですが、まず凄いのが、部屋数の少なさです。
A380は世界最大のジェット機と言われており、2階建てが特徴的です。
シンガポール航空の新スイートクラスは、2階に上がったところの先頭部分にあり、座席配置は1つの通路を隔てて左右に1つずつが3つ並んでいます。
シートマップを見てみましょう!
お気づきでしょうか?
そうです、6席、いや、6室しかないのです…!!!!
なんと贅沢なつくり。
ギャレーを挟んだビジネスクラスの配置と比較してみると、その広さが分かるかと思います。
ちなみにビジネスクラスも素晴らしいのです!敢えて2回言いますが、ビジネスクラスも素晴らしいのです!!
A380の場合、総2階建てになるので、1階はプレミアムエコノミー&エコノミークラス、2階にビジネスクラス&ファーストクラス(スイートクラス)の配置となります。
「2階に行ける=ビジネス以上」になりますので要チェックです。
そして仕切りを開けるとこのような空間が登場します。
そうです、個室です。
シートというよりは、まさしく「個室」。
これをホテルと言わずなんと形容したらよいのでしょうか…
注目ポイントは座席がベッドになるわけではないのです。
「座席と別にベッドがある」!!!
広い空間だからこそ実現する贅沢さですね。
ちなみに先頭から2列目の「お部屋」はカップルやご夫婦での利用に最適です。
なぜなら、就寝時のベッドがこのような形に変貌するので…
驚きのダブルベッド!!!!
これが空の上だと誰が思うでしょうか?
パジャマに着替えて座席に戻ってきたら(パジャマももちろん準備されているものです)、CAさんがベッドメイキングして、この光景が広がっているのです。
まさしく夢のよう!
筆者はもしこんな光景を目にしたら、旅館かここは…!と叫びたくなりますね。
もちろん食事も超一流です。
シンガポール航空はスイート、ファーストと同様になるのですが、最高級シャンパンの飲み比べができるのはシンガポール航空のみになります。ドンペリニョンとKRUGを楽しむことができるのでシャンパン好きには堪らない、最高級の空の旅となることでしょう。
食事もコース料理を楽しむことができます。
今回はシンガポール航空のA380新型スイートクラスをご紹介しました。
他にも様々なサービスや驚きの空間を提供する航空会社もありますので、またご紹介できればと思います。
今だからこそ、いつかの空の旅まで皆さんが心弾ませるような、役立つ情報を発信していきます。