2017年06月20日 スタッフ帰国報告

食べて歩いて寛いで【ホーチミン編】

鳶田

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鳶田 【パッケージ担当】

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6月11日~18日までホーチミン(ベトナム)&シドニー(オーストラリア)に行ってきました!

まずはホーチミン編・・・。
ベトナム航空の直行便にて名古屋を出発!
昼過ぎにホーチミンへ着くので午後からは早速ホーチミン散策。
とは言っても翌日1日を食べ歩き観光と考えていたので本日はベンタイン市場をグルっと見て帰ることに。

ただ、ベンタイン市場に向かう途中いきなりベトナムの洗礼にあう。。。
ちょっと向こうへ渡りたいだけなのにバイク、バイク、車、バイクの連続でちっとも渡れない。

しょうがないので遠回りして車通りの少ない道から渡ることに。
後々気付くのだが、ベトナムで信号の無い道を渡る際は、バイクや車の通りが少ない時に思い切って渡ってしまうのが良い方法である。

するとバイクや車も止まってくれるので渡れるというわけ。
もちろん左右確認の上、気を付けて渡ることは忘れずに!
結論、ベトナムでは多少の英語よりもエゴ(利己主義)が必要・・・!?

さて、ベトナムの洗礼に戸惑いながらもベンタイン市場に無事到着!

ホーチミン最大と言われる市場はどんなものかと入ってみたが、人の多さと品数に圧倒!!
見つからないものは無いと言われるほど様々なものが売られており、狭い通りにはみ出すほど商品が陳列されている。
エキゾチック(異国情緒)を感じるにはこの上ない場所だ。

ベンタイン市場にて“ベトナムに来たー”という雰囲気を思いっきり感じ、次は夕食の場所へ。
ベトナムは観光のほか美味しいものを食べるというのも大きな目的の一つ。
事前に調べておいたレストランの中で最初に選んだのは海鮮ベトナム料理で有名な『Song Ngu(ソング―)』。

パッケージツアーや現地滞在の日本人もよく利用しているだけあって、メニューには日本語表記があり、店内からもあちこちから日本語が聞こえてくる。
海鮮が有名ということで「ソフトシェルクラブのソテー」と「オイスターのチーズ焼き」、そしてベトナムの代表的な料理「生春巻き」の3種。
どれも美味しく甲乙付け難いので、是非ご自身の舌で確かめてほしい。

いよいよメインの2日目。
この日は市内の主要観光と引き続き食事をメインで動き回ることに。

まずはホーチミンのメイン通りといわれる『ドンコイ通り』へ。
フランス統治時代の面影を各地に残し、お洒落なデザインの建物やカフェが立ち並ぶ。
ただ、そんな『ドンコイ通り』を脅かす存在になっているのがお隣の『グエンフエ通り』。

2015年より19時~6時と週末は歩行者天国になり、周りには古居アパートを改装して作ったレトロでお洒落なカフェが続々とオープン!今や『ドンコイ通り』を凌ぐ勢いで活気に溢れています。
その流れでホーチミン像と人民委員会庁舎を写真に収め、次は名古屋でもお馴染みのタカシマヤ内に出来たダナン発祥の人気チョコレート店「Pheva」へ。

カラフルなパッケージと他には無い様々なフレーバーが楽しめる「Pheva」はあっという間にダナンで人気となり、自然な成り行きで商業の街ホーチミンにもオープンしました。

さて、次は小腹が空いたので昼飯の前にちょっとしたおやつを食べることに。
場所は中央郵便局近くにある『キムタイン』。実はベトナム名物としてあまり知られていないのがプリン(バインフラン)。

ただし、いつも日本で食べるプリンとは違い、キャラメルソースや氷をたっぷりとかけて食べるのがベトナム流。
また、牛乳とあひるの卵を使った濃厚な味わいは一口食べると虜になる可能性が高いのでご注意を。

バインフランでお腹を満たしたら、お次はいよいよ『中央郵便局』、『サイゴン大聖堂』、『統一会堂』のホーチミンを代表する観光地の3本立て!

観光の締めくくりは通称ピンクチャーチと呼ばれる『タンディン教会』!
百聞は一見にしかず、いわゆる「インスタ映え」する全体がピンク色の美しい教会です。

観光も一通り終えたら待ちに待った昼食へ。
本日の昼食はタンディン教会よりホーチミン中心部へ10分程歩いたところにある『NOIR(ノワール)』。
そう、フランス語で黒を意味するNOIRですが、それは何故なのか・・・?
実は暗闇の中で食べる一風変わったコンセプトをもつレストランなのです。
人間は食事をする際、普段は視覚、嗅覚、味覚、触覚を使っています。

ただ、この『NOIR』では絶対的な情報源である視覚を絶って食事をするというのがコンセプトになります。
ではどれほど視覚を絶つのかというと・・・全く何も見えないほど。

こちらが前菜のお写真です・・・といっても何がなんだか分かりません。
口に運んでも食べたことがあるという感覚はあるものの、いったい自分が何を食べているかも分からない。
それほど普段は視覚情報による食事に頼り切っていたのかと強く感じさせられました。
でもご安心ください。最後には自分が何を食べたのか答え合わせもしてくれますので!

午後はのんびり過ごしていたので一気に夕食へ。
夕食はホーチミン中心部にある『HOA TUC(ホアトゥック)』。

ここはベトナム料理店ですが化学調味料を一切使わないため、メニューにフォーはありません。
素材本来の味を引き立たせ、純粋なベトナム料理を楽しみたい方は是非行ってみてください!

シドニー編に続く・・・

 

鳶田

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鳶田【パッケージ担当】