日タイ友好130周年記念
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山田 【パッケージ担当】
タイ出張ツアー
日本とタイが修好して130年を迎える今年、130名の関連会社のスタッフが、タイ国際航空と現地ホテルの協力により、タイ研修旅行に参加してきました。
タイ王国は、日本の自動車メーカーや電子機器メーカーのアジア拠点となるため、多くの日本企業が進出しています。
首都バンコクでは、街を歩くと日本人の出張者や駐在員の姿をよく見かけます。
長年JSTをご利用いただいている愛知県の企業の現地法人がタイにあるため、私もよく航空券の手配をしています。中部~バンコクには、タイ航空と日本航空が就航しており、利便性も良いので好評です。
今回、バンコクから約70KMのところにあるアユタヤを訪れました。
言わずと知れた世界遺産のアユタヤは、1350年に建都されアユタヤ王朝が始まり、417年の幕を閉じるまではタイ王国の中心として栄えていました。
そこに残る各遺跡は歴史の重みを垣間見ることが出来る場所の一つとして、バンコクから日帰りのツアーで大変人気です。バンコクを訪れたら是非お出かけ頂きたいスポットの一つです。
また、昨年にタイで起こった大きな出来事は、プミポン国王が崩御されたことです。
国葬に際し、国王専用の火葬場を現在作っているので12月までは、王宮周辺が毎日参拝するタイ国民でにぎわっています。
毎日、暑いバンコクで礼服に身を包み、参拝に訪れる信仰深いタイ人は、日本人と相通じるところがある慎み深い国民であると感じました。
バンコクにあるエメラルド寺院などは一見の価値がありますので、是非訪れることをお勧め致します。
バンコクは世界一渋滞がすごい街です。バンコク市内を走るBTS(列車)や地下鉄を利用すれば、渋滞を気にせずに動けます。その渋滞も一度はご覧になり経験されると面白いです。一つの信号で待つこと数回に及ぶこともあります。
もう一つの魅力は、数ある巨大なショッピングモールです。
世界中から一流ブランド、ファストファッション、雑貨に至るまで色んなブランドや、有名なレストランがバンコク市内の各ショッピングセンターに出店しています。
グルメとショッピングは旅にはかかせないツールです。
バンコクには超一流のホテルがたくさんあります。何度も世界No.1と称された『マンダリン・オリンタル』は雰囲気、サービスともに最高のホテルです。他に『ペニンシュラ』、『セントレジス』、『バニヤンツリー』、『フォーシーズンズ』、『JWマリオット』など、ホテル選びも楽しみの一つです。
タイ旅行の際は、いろいろな角度から何をするかを計画し、スケジュールを立てると、楽しい旅になること間違いなしです。