2019年09月17日 スタッフ帰国報告

JSTフィリピンボランティアツアー

二村

この記事を書いた人

二村 【ボランティア担当】

  • フィリピン
  • アジア
  • ボランティアツアー
  • マニラ
  • バセコ
  • 国際交流

2019.8.16→2019.8.26

大学生16人とフィリピンの首都マニラへ8日間のボランティアに行ってきました!
フィリピンでの活動はスラム街、バセコ地区での食糧支援と現地大学生との英語交流になります。

様々な大学から学生が集まって参加します。出発前にオリエンテーションが数回あり事前の顔合わせをしていたので、出発前から仲良くなりました。参加者の中には1人参加の子から初海外の子もいます!

初日の夜はフィリピン料理と伝統的な踊りが楽しめるレストランにて夕食です。

ホテルから車で20分ほど離れたスラム街の地区「バセコ」でいよいよ活動です!

到着後現地の方からプレゼントをいただきました。

早速お昼ご飯で作る材料を市場に買いに行きます!

100食のお弁当を作るので分量も沢山!自分たちの英語を使って食材を市場に買いに行きました。

バセコでは初めて目にする風景が広がっていました。

昼食は現地の方と協力して作りました。

作ったご飯、おかずを一つずつお弁当に詰めていきます。そして…

いざ、子どもたちの待つ部屋へお弁当を運びます!

お弁当を一人ずつ手渡しで配りました!

食後は子どもたちと日本から持ってきたシャボン玉や縄跳びなどで遊びました。

午後からの活動は現地大学生と英語での交流です!
2人1組でペアになり、英語で自己紹介!
英語で伝える難しさも感じましたが、それ以上にとても明るく元気で優しい学生ばかりでとても盛り上がりました。

バセコでの活動最終日。みんなでおそろいのGKTシャツに着替えお別れパーティーのために練習したパプリカを披露しました。

子どもたちはきらきらした笑顔で日本人の出し物を見てくれました。

そして、バセコの子どもたちとのお別れ。

車が見えなくなるまで走って手を振ってくれました。

大学生とのお別れ会ではソーラン節を披露しました。

帰国の日もみんながホテルまで会いに来てくれ、フィリピンに大切な仲間ができました。

たった8日間の滞在でしたが、便利なものに溢れている日本の便利さや当たり前のように大学で学べていること、たくさんのことに感謝をしたいと参加者1人1人が話してくれました。
もっと英語の勉強をしていきたいと話してくれた子もいました。

 

二村

この記事を書いた人

二村【ボランティア担当】