海外航空券はいつが安いの?
この記事を書いた人
航空券担当 後藤
海外航空券が安くなる時期について、ポイントを3つにまとめてみました。
オフシーズン
1月・2月
理由: 年末年始が終わり、春の旅行シーズンが始まるまでの間は旅行者が少ないため、航空会社は座席を埋めるために料金を下げる傾向があります。
例: 年末年始に30万円だった航空券が、1月中旬から2月にかけては15万円になることもあります。
6月
理由: ゴールデンウィーク後で夏休み前の閑散期。この時期は長期休暇を取る人が少なく、家族連れや学生も夏休み前なので旅行者が少ないです。
注意点: 修学旅行や社員旅行が設定されることもあり、日によっては混雑することもあります。
11月
理由: 秋の行楽シーズンが終わり、冬のピークシーズン(冬休み)までの間。この時期も旅行者が少なく、料金が落ち着きます。
早期割引
早期割引のメリット
早ければ早いほどお得: 基本的に、航空券は早く予約するほど安くなります。特に国際線の航空券は、出発の2ヶ月から6ヶ月前に購入すると最もお得というデータもあります。
注意点
キャンセル・変更不可: 早期割引の航空券は、キャンセルや変更ができない場合が多いです。購入後に予定が変わった場合、キャンセル料金が発生することがあります。
予約期間: 一部の航空会社では、出発の350日から365日前まで予約が可能です。ただし、キャンセルや変更ができないことが多いので注意が必要です。
実例
ハワイ旅行の早期予約: 毎年年末にハワイに行くお客様は、帰国後すぐに次の年の予約をすることで、最もお得な航空券を手に入れています。
おすすめの方法
キャンセル可能な航空券を選ぶ: 少し料金が高くても、キャンセルや変更が可能な航空券を選ぶと安心です。
早めの計画: 早めに予定を立てて、早期割引を利用することで、最も安く航空券を手に入れることができます。
航空会社のセール
セールの理由: 航空会社は特定の路線の売上が芳しくない場合や、特定の月に座席を埋めたい場合にセールを行います。
セール情報の収集: ニュースや航空会社の公式サイト、旅行会社のホームページなどでセール情報をチェックすることが重要です。
セールの活用方法
タイミングを見極める: セールは定期的に行われるわけではないため、見つけたらすぐに購入するのがポイントです。
キャンセル・変更のルール: セールの航空券はキャンセルや変更ができない場合が多いので、購入前にルールを確認しましょう。
実例
デルタ航空のキャンペーン: 10月末に行われたキャンペーンで、フロリダのオーランド(ディズニーワールド)まで、大人の航空券が3万8000円、燃油や空港税を含めても往復11万円で購入できました。これは非常にお得です!
注意点
販売期間が短い: セールの航空券は販売期間が短いことが多いです。
キャンセル・変更不可: 多くの場合、キャンセルや変更が一切できない「買取り航空券」となります。
これらのポイントをよく理解し、早めに計画を立てることで、お得に航空券を購入することができます。賢く旅行の計画を立てて、素敵な旅を楽しんでください!
動画でも案内していますので、是非ご覧ください。