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1年ぶりに妹家族が住むベルギーへ行ってきました。
今回の一番の目的はヘンクのスタジアムで開催されたサッカー日本代表vsトルコ代表の試合を観戦することです。
ヘンクまではブリュッセル中央駅から電車で1時間30分ほど、さらにそこからバスで30分ほどのところにスタジアム（Cegeka Arena）があります。
ベルギーには多くのトルコ人が住んでいるそうで、完全にアウェーの雰囲気。
ただこの日は私の甥っ子たちを含む日本人学校の子供たちがたくさん応援に来ており日本のゴール裏からも大声援で日本代表を応援。
9月のベルギーとは思えないくらい強い日差しでとても暑い日でしたが、子供たちも最後まで本当に応援頑張りました。試合の結果は前半で3ゴールを奪うなど4-2で日本が勝利！ドイツ戦に続いての2連勝でとても良い雰囲気でした。
最後には選手たちが観客席に近いところまで来てくれてみんなで集合写真。選手たちを間近で見ることもできました。
日本のホームスタジアムで応援するのももちろん盛り上がりますが、海外でのスポーツ観戦は特別感があって最高です！
ベルギーでは多くの日本人選手が活躍していますので、いつかはベルギーリーグも観戦してみたいです。
もちろんブリュッセルの観光やグルメも楽しみました。
ブリュッセルの中心と言えばグランプラス。
この周りに人気のレストランやカフェ、ショコラトリーなどが集まっています。
そしてベルギーへ行ったら絶対食べたいのがムール貝と、ワッフル、そしてチョコレート！
ムール貝の白ワイン蒸し
大きなココットにたっぷり入ったムール貝にびっくりしますが、美味しすぎてペロッと食べられます。ベルギーでは通年食べられますが、9月～12月が特に美味しい季節だそうです。
ワッフル
ベルギーワッフルには、ブリュッセル風とリエージュ風の2種類があるのですが日本で馴染みがある丸形のワッフルがリエージュ風。
ブリュッセル風は四角い長方形で本体自体の味が薄いのでチョコやアイスやフルーツをトッピングするのもおすすめです。
人気の老舗焼き菓子店「メゾンダンドワ」のワッフルは美味しいのはもちろん、見た目も華やかでカフェスペースがある店舗もあります。
リエージュ風とブリュッセル風の両方が楽しめるので食べ比べしたい方にもおすすめです。
そして私が何度も食べたくなるのはストッケルのデュモン広場で毎週火・金・土曜日に開催されるマルシェの焼き立てワッフル！おじさんが目の前で焼いてくれるアツアツのリエージュワッフルは外はサクサク、中はモチモチで本当に美味しいです。ワッフルは金・土のみの出店です。
中心エリアからは少し離れますが、マルシェの様子を見学するのも楽しいので時間があればぜひ行ってみてください。
チョコレート
ベルギーには有名なチョコレート店がたくさんあります。ゴディバやピエールマルコリーニは日本でも有名ですね。
そんな中でも他の王室御用達ショコラティエよりも少しお安く購入できるレオニダスは普段使いできるブランドとして人気だそうです。
一部の店舗ではソフトクリームを取り扱っているのですが注文してからワッフルコーンの内側をチョコレートでコーティングしてくれます。それからソフトクリームを巻いて、さらに最後にチョコをふりかけてくれます。とっても大きなソフトクリームで満足感がすごい！ぜひお試しください。
今回はベルギー滞在中にオランダへも日帰りで行ってきました。
アムステルダムの北15㎞ほどのところに位置するザーンセスカンスは風車の名所。
オランダの風車と言えば世界遺産に登録されているキンデルダイクが有名ですが、アムステルダムからなるべく近いところで風車やカラフルでかわいい家などオランダらしい景色を見たい方におすすめのスポットです。
風車の中に入ったり、チーズの試食や購入ができるチーズショップなどもあり楽しめました。
アムステルダムでは街歩きと国立美術館でフェルメールなどの名画を堪能。現在このアムステルダム国立美術館をはじめヨーロッパの多くの名所が事前予約必須となっているので日本出発前の予約をお忘れなく！
そしてアムステルダムへ行ったらぜひ食べていただきたいのが「Winkel43」のAppeltaart（アップルタルト）。
アップルタルトはオランダでは伝統的に食べられているスイーツだそうです。お店は緑と白のボーダーが可愛らしい外観でアムステルダムの大人気店です。ほんのりシナモン風味で大きめにカットされたりんごがずっしり詰まったケーキはとっても美味しい！！たっぷりの生クリームにも良く合います。ボリュームたっぷりのケーキですが海外のケーキとしては珍しく甘さ控えめでなのでしっかり完食できちゃいますよ。
今回もサッカー観戦、観光、グルメ、そして大好きな妹家族とも久しぶりに会うことができて、想い出いっぱい盛りだくさんの旅になりました♪
この記事を書いた人
小塚