ハワイ3島視察
この記事を書いた人
山田【ハワイ担当】
Aloha! JSTでハワイ担当歴35年の山田です。今回は4月下旬からハワイ島東側、マウイ島、オアフ島の3島に視察に行きましたので、その報告です。
今回、中部国際空港からホノルル経由でハワイ島ヒロまで行きましたが、航空券をヒロ(ホノルル経由)まで購入する(購入する運賃にもよりますが)荷物のタグはハワイ島ヒロまで。
ホノルルでは一旦受取が必要ですが便利です。特に離島行きのハワイアン航空には荷物代金を一個につき$25支払う必要がありますが、今回は必要ありませんでした。
ヒロ国際空港に到着してレンタカーを借りましたがヒロは空港のすぐ目の前にレンタカーオフィスが並んでいて便利です。オフィスのすぐ真後ろの駐車場に車も置いてあり、借り出しに時間がかからずにオススメです。
ヒロはハワイ州第二の都市。ダウンタウンは空港から車で約10分の近さ。ホテル街もすぐ近くなので、コンパクトに街が纏まっています。また毎年、イースター(復活祭)の週に行われるメリーモナークフェスティバルの会場、エディス・カナカオレ・スタジアムもすぐそばです。
ヒロのダウンタウンには非常に面白いお店があります。ハワイアンアパレルのセレクトショップのハナホウは、日本の大手デパートのバイヤーが買い付けに来島するくらいです。レストランも充実。ファーマーズマーケットもこの日はやっていました。
その後、車で約40分。ハワイ火山国立公園へ。今は入場料が7日間有効で$30です。現金は不可でクレジットカード支払いのみになります。キラウエアはやはりすごい!。標高約1,500M前後でひんやりと雨が降る中、車を走らせるとホテルのボルケーノハウスがあります。国立公園内に泊まれるホテルとして、オススメのホテル。火口が見えるお部屋が人気。レストランのザ・リムも美味でオススメです。
ハレマウマウ火口に行けば、噴火の煙が見え、夜に行けば晴れたら満天の星空がご覧になれます。
海まで行ける道、チェーン・オブ・クレーターロードでは途中、ダブルレインボーが見えました!最高。
夜の宿泊はカウコーヒーで有名な街パハラ。人口300名の村でのんびりと過ごすハワイの初日は素晴らしい1日となりました。パハラでは現地の管理人兼オーナーのKAYOKOさん一家にお世話になり、まるでホームステイ。静かな夜は更けて行きました。
翌朝は5時に起きて、6時にパハラを出てヒロの空港へ。目的はマウイ島に行くこと。昨年のラハイナの忌まわしい火事。一瞬にして住民の方々や観光客の命を奪ってしまい。今も孤立される住民の方々がいます。大好きな島、マウイに足を踏み入れてお祈りをしたいと思い、マウイにわずか8時間の滞在でしたが行きました。マウイではカパルア~カアナパリ~ラハイナでお祈り~キヘイ~ワイレア~マケナのビッグビーチ~パイアでアイスクリームと言った内容でした。カパルアはハワイNO.1のリゾートです。リッツカールトンカパルア、カパルアビラ、カパルアレジデンス、US PGAのゴルフコース、10面のテニスコートやレストランなど素晴らしい施設と周りの景観、風景や雰囲気は素晴らしい!の一言。
ラハイナはまだ入れませんでしたので、時間がかかりそうです。がんばれラハイナ!
その後、キヘイとワイレアを周ってパイアの街を一人歩き。ここも観光客でいっぱいでした。日本人は今回見なかったのですが、米本土からの観光客で賑わうマウイ。この島は米本土からの観光客用の島になってしまったのか?というくらい多かったです。
その日の夕方にホノルルに着き、いつものJST所有のJSTワイキキサンセットの高層階オーシャンビューのお部屋にチェックイン。JSTからKCC(カピオラニ・コミュニティカレッジ)に英語留学して、本校のKCCで料理学を学びハワイに暮らす、大西 百恵さんとご主人とメリマンズでランチしました。
翌日からのジャパンサミット2024という現地の方々との商談会やセミナー、レセプションなどに出席。
ハワイは今、ヨーロッパ行きの旅行代金と同じくらいの金額を支払わないといけないくらい平均価格が円安やコロナ禍でのホテル代金値上げなどで高騰しています。
でもハワイにハワイの良さや価値があります。あまり旅行代金や物価お事を気にしすぎると楽しめなくなります。
セミナーで聞いたのは、最近、ハワイのホテルを探すときにパッケージツアーなどでキッチン付きのコンドミアニムを探す方々が増えているそうです。チップ20$必要なレストランに毎日行くよりも、スーパーで調達した果物や野菜、お肉などで数回はお部屋で作って過ごされる方が増えているそうです。
JST所有のワイキキサンセット高層階のお部屋は部屋からの眺めとともにキッチン付きなので、昨今は大人気です。
今ハワイに行くならコンドミニアムです。
動画でも案内していますので、是非ご覧ください。