【海外旅行】いつから行ける?バリ島※1月最新情報
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JSTスタッフ
日本人にも大人気なバリ島。
世界中の観光客にも大人気ですよね!
今回はそんな大人気のインドネシア・バリ島にはいつ行けるのかを予想していきたいと思います。
パンデミック前までは年間600万人もの観光客でにぎわっていたバリ島ですが、バリ島のウグラライ国際空港は1月から10月までほぼ閉鎖状態であり、その期間の観光客はなんと驚愕の45名だったとのことです。インドネシアはバリ島を中心に観光業が全体の80%しめていますの、今回のパンデミックでは、大打撃を受けている国の一つです。4つのテーマでお伝えしたいと思います。
★動画で詳しく解説はこちら
バリ島の現状
バリ島の人口は2億7千万人で累計での感染者数は426万人。死者数としては14万人。新規感染者数の最多は一日当たり5万人でしたが、現在は一日当たり300名と減少傾向にあります。もちろんワクチン接種はすでに始まっていますが首都のジャカルタなど人口が集まる地域では接種が進む一方、地方などでは出遅れておりなかなか進んでいないのが現状です。インドネシアのワクチン接種率は41%という状況でまだ5割には届いていません。バリ島に関して優先接種エリアに指定されており接種率が56%にまで伸びてきています。インドネシアのGDP経済成長率は毎年5%前後の数字で伸びてきていましたがパンデミック後初めてのマイナス成長でした。日本からバリ島まで直行便が再開!という嬉しい情報が発表されましたが、オミクロン株の出現で再び運休になってしまいました。(12月5から羽田ーデンパサール)年末のバリ島のホテルは毎年満室になってしまいますが、コロナ禍では稼働率が約30%と低い水準でした。
入国に必要な条件
インドネシア(バリ島)にはどのような人が入国できるのでしょうか?
今現在、入国が出来る条件はインドネシア国籍者、外交ビザ、公用ビザ、訪問ビザ、一時滞在ビザ保持者のみとなっております。また過去14日間以内に香港、南アフリカ、ボツワナ、アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、エスワティニ、レソトへの訪問歴がある外国人のインドネシア入国が禁止されました。
観光目的の場合はバリ州及びリアウ諸島からの入国のみとされていますが、訪問ビザ、一時滞在ビザ、有効な入国許可の取得が必須となってきます。査証免除、到着ビザ(VOA:Visa On Arrive)現在、運用が停止されています。
万が一ビザをお持ちの方がバリに行く場合、出発3日以内のpcr検査証明書、到着時のPCR検査、10日間の隔離、9日目にPCR検査、出発前にインドネシア政府が指定する隔離ホテルの予約確認書などが必要になってきます。また新型コロナウィルスの治療費(10万ドル以上)がカバーされている海外保険の加入が必要になります。※情報は変わりやすいので随時ご確認ください
フライトスケジュール
次にフライト状況をみていきましょう。
今現在、バリ島までは残念ながら直行便は運航しておりません。
インドネシアまで直行便として運航しているのはジャカルタのみとなります。
フライトは3便のみ。まずはガルーダインドネシア航空は羽田から週2便。続いててジャカルタまで運航している航空会社は3便となります。次に全日空は成田から週5便。最後に日本航空は成田から週8便と増えてきています。
まとめ&大胆予想!
最後にいつから観光としてバリ島に行けるのかを予想したいと思います。
ズバリ今年の4月から観光として段階的に行けるようになるのではないかと予想します。
その理由としてはバリ島は観光業で8割占めていますので、少しでも早い復興再開を目指しているからです。ワクチン接種率がまだ40%に満たない状況の中でも観光再開のために日本からの直行便運航させるまでの計画していたこともあり、国内の観光客の需要だけでは成り立たないからです。しかし観光客が以前のように戻ってくるのには各国からの直行便の再開、観光ビザの発給、隔離の免除という3つの条件がクリアされないと、観光客はなかなか戻ってこないと思います。
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