世界一周航空券で6大陸制覇!究極の旅プラン
この記事を書いた人
後藤
16フライトで夢の世界旅行を実現
今、世界一周航空券が非常に人気です。以前、スターアライアンスの世界一周航空券を使って「3回に分けて世界一周する」動画を公開したところ、大きな反響がありました。今回は、ワンワールドの世界一周航空券を使って「6大陸を制覇するプラン」を詳しくご紹介します。
ワンワールド世界一周航空券の特徴とメリット
・距離やマイルではなく「大陸制」を採用しているため、6大陸を回るプランが可能。
・ エコノミー、ビジネス、ファーストクラスまで選択可能。 南米やアフリカなど、単独で行くと時間や費用がかかる地域も、世界一周航空券なら一度の旅行で訪問できる。
・複数の都市を効率よく回れるため、コストパフォーマンスが非常に高い。
世界一周航空券とは?
ワンワールド・エクスプローラー
・大陸性を採用
総マイルを気にせず移動できるため、遠距離移動も安心。大陸の数で料金が決まるシンプルな仕組み
・最大16フライト
上限の16区間を効率よく組めば、6大陸すべてを制覇することも可能。滞在日数も自由に設定できます。
・行きづらい地域に強い
南米・アフリカなど、通常は高額になりがちな遠隔地へのアクセスが格段に容易に。費用対効果抜群です。
・ハブ空港(航空会社が拠点としている空港)を活用
シドニー、ドーハ、ロンドンなど主要ハブをつなげば、効率的な旅程が組めます。航空会社のネットワークがカギ
費用の目安(ビジネス/エコノミー)

どんな壮大な旅になるかは、マップをご覧ください↓

ビジネスクラスで羽田-ニューヨーク間を日本航空で往復すると、通常は100万円以上かかります。しかし、ワンワールドの世界一周航空券なら、6大陸・16区間をビジネスクラスで移動しても、諸税込みで約144万円。1区間あたり約9万円でビジネスクラスに乗れる計算です。非常にお得です。
さらに、アフリカ方面ではカタール航空が強力なネットワークを持っています。ドーハをハブに、ナイロビだけでなくタンザニア、キリマンジャロ、ケープタウンなど、アフリカ26都市へアクセス可能です。6大陸制なので、距離に関係なく追加料金なしで大きな移動ができます。
特典も魅力的です
カタール航空の一部路線では、機材が「ファーストクラス+エコノミークラス」の2クラス構成になっています。この場合、ビジネスクラスを選んでいてもファーストクラスにアップグレードされます。例えば、ドーハ-カイロ間では最新機材(A350-1000)のファーストクラスに乗れるんです。さらに、ドーハ空港のファーストクラスラウンジも利用可能です。
実際にワンワールド世界一周航空券を利用したお客様からは、「ドーハの空港やラウンジが素晴らしかった」という声が多く寄せられています。これも大きな魅力のひとつです。
南米都市もスムーズアクセス
南米は、アライアンスに加盟している航空会社が少ないため、細かい都市へのアクセスが難しいという課題があります。しかし、ワンワールドでは「以遠権」を活用することで、この問題を解決できます。
例えば、ブエノスアイレスからリオデジャネイロへの移動。通常なら難しい区間ですが、ロンドンを拠点とするブリティッシュ・エアウェイズが以遠権を使って、この路線を運航しています。つまり、ワンワールドの世界一周航空券を利用すれば、南米の主要観光都市であるリオにもスムーズにアクセス可能です。
このように、以遠権を活用することで、南米の都市を効率よく巡ることができるのは、ワンワールド世界一周航空券ならではの大きなメリットです。
プランニングのコツ&次のステップ
①ハブ空港を巧みに繋ぐ:「ハブ→目的地→別ハブ」の流れで区間を節約。各航空会社の拠点を活用しましょう
②南米・アフリカは逆算:まず行きたい都市を決め、そこからアクセスしやすいハブを選びます。
③日程に余裕を:乗継や人気路線は早めの予約を。深夜着翌朝発など、余裕あるスケジュールを。
★行きにくい場所こそ、世界一周航空券が有利!通常の往復航空券より安くなることも!
