ソウル焼肉三昧の旅!
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浅菜 【パッケージ担当】
今年4月よりセントレアから就航を開始した話題のローコストキャリア(LCC)「エアアジア・ジャパン」を利用してソウルへ3日間行って来ました。
エアアジア・ジャパンは「全日空」との共同出資で事業を展開しており、日本からはクアラルンプールや台北、ソウルなどに就航しています。名古屋からは毎日1便就航しており、往路はソウルに13時頃に到着し、復路はソウルを13時頃出発するので、滞在時間も十分取ることができます。
機内は、真っ赤なヘッドカバーが掛けられている席は「ホットシート」と呼ばれる、非常口席と前方の5列目までの席があり、優先的に搭乗ができます。 前方までの5列は降機がスムーズなのと、非常口席は足元が広いので、それぞれ特別料金が上乗せとなります
ソウルといえば、エステやショッピング、グルメが人気ですが、 その中でも「焼肉」を中心に楽しんできました。
ソウルには数多くの焼肉屋がありますが、「どうせならみんなが知らないような穴場的な焼肉屋に行ってみたい。」ということで、「ヨンナム食堂」を訪れました。
知人からの話で、最近人気の店として聞いていましたが、一見、外観も古く看板も地味?なので本当にここが噂の店なのか心配になりながら、お店に入りました。
そしてさらに驚いたのが、焼肉のメニューがただ一つ、「牛カルビ」しかないということ!メニューが1つしか無いということは、よほど自信があるか、もしくはあまりやる気がないのか? そして、そして… 食べてみるとその心配は無駄でした! 今まで日本で数々の焼肉屋で食べてきたつもりですが、ここの「牛カルビ」は絶品!
韓国牛ということもあり、日本で食べるような脂身(サシ)もほとんどなく、「THE YAKINIKU」という感じで、まさに本場の味を感じさせてくれる絶品です!
また焼肉を頼むと必ず付いてくる、ニンニク焼きがまたこれも絶品!私も経験しましたが、くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。
ソウルに数多くある焼肉屋の中で何処に行くべきか分からないという方もいるかと思います。そこで、今回はガイドブックには載っていないけど、地元で長年愛され続けている人気の焼肉屋さん「トンスルチッ」に行って来ました。
1961年の創業以来50年以上続くこの店のおすすめは、なんといってもサムギョッサルと豚カルビ、牛ホルモン。 注文が入ってから肉をさばいてくれるので、新鮮なお肉を手頃な値段で味わうことができます。
店内は仕事帰りのサラリーマンやOLで賑わっており、5~6名のスタッフが網の交換など迅速に行なってくれます。
ソウルを訪れる際は、是非、行ってみて下さい。 価格もリーズナブルなので、気軽に本場の焼肉を満喫できます!