プーケット&タイ 研修報告
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鳶田 【パッケージ担当】
2014.12/14~18 5日間、寒い日本を飛び出して、12月現在ベストシーズンまっただ中のタイ(プーケット&バンコク)へ研修に行ってきました!今回はタイ国際航空でバンコクを経由して最初はプーケットで2泊、その後バンコクに戻り2泊して日本に帰国するという日程です。
タイ国際航空は微笑みの国『タイ』のナショナルフラッグということもあり、空港やCAの方々がとても素敵な笑顔で迎えてくれました。また、スターアライアンス系の航空会社ということで、全日空(ANA)のマイレージカードを持っていればマイレージも加算されます!
※加算率はクラスによって変わるので、出発前にご自身にてお調べください
12月ということもあり、プーケット(というよりタイ全体)では各ホテルのロビーに必ずと言っていいほどクリスマスツリーが飾られており、街中はクリスマスイルミネーション、お店で売っているものはクリスマス関連のものが多く、まさにクリスマスムード一色。
暖かいタイのイメージからは少し違和感を覚えつつ、仏教国のタイでもクリスマスはお祝い事なのだと勉強になりました。
プーケット到着の翌日には早速離島へ。
プーケットから行く最も有名な離島と言えばやはりピピ島ですが、今回の研修ではピピ島より片道40分近くも短時間で行けるコーラル島という離島へ行ってきました!
コーラル島はプーケット南の港からスピードボートで約10~15分程で行ける島で、その名の通り島の海岸には形や色の様々な珊瑚(コーラル)が散りばめられており、とても綺麗なビーチがあります。
ピピ島より知名度は低いのですが、逆にピピ島よりも人が少なため静かでゆったりとした滞在が出来るのも、このコーラル島の魅力の一つ!
島ではバナナボートやパラセイリング、体験ダイビングなどのマリンアクティビティ―も行われているのでアクティブ派の方にもオススメです。
プーケットに1.5日間滞在した後は国内線でバンコクへ。
タイの玄関口であるスワンナプーム空港は、2006年9月末に全面開港した比較的新しい空港で、今ちょうど10周年記念を迎える我らが中部国際空港(セントレア)よりも後に出来ております。
※セントレアは2015年2月17日で開港10周年
スワンナプームとは現地語で“黄金の土地”を意味し、現国王であるプーミポン・アドゥンヤデート陛下(ラーマ9世)から名付けられました。ちなみにスワンナプームはバンコク(県)ではなく、お隣のサムットプラーカーン(県)に位置しております。
市内へは主に車もしくはエアポートリンクという空港~バンコク市内を結ぶ鉄道で移動するのが一般的です。
時間によっては通勤or帰宅ラッシュで車の移動が非常に混むので、到着または出発の時間によって使い分けるのがストレスなく移動するコツです!
バンコクで一番驚いたのは、街の顔が昼と夜で一変するということ。
昼間のバンコクはよくある大都市の街並みが続き、その中に露店や歩き売りの人々がいるというタイらしさが垣間見えましたが、夜のバンコクは煌々と輝くイルミネーションや大きな音楽、昼間の人数を超えるほどの人・人・人で大変賑わっています。
通常は夜になるにつれて少しずつ静かになっていくのが普通だと思いますが、バンコクは夜になるとさらに活気を増しているように感じました!
その多くがクラブやショーといった観客一体のお店が多く、飲食をしながら楽しめる店としてバンコクの文化に根付いていました。
また、タイと言えばゴルフ天国ということでも有名で、バンコク周辺にも多くのゴルフ場があります。市内から1時間以内で行けるところも多く、日本はもちろん世界中のゴルファーから愛されております。
昼はゴルフを楽しみ、夜は市内を楽しむというのがバンコクへ来るゴルファーの最高の楽しみ方の一つです。
バンコク最終日の夜は大衆食堂ソンブーンにて。
ソンブーンはバンコク市内だけで5店舗ある有名なチェーン店で、お値打ちに美味しく大量りを食べられるレストランです。
特にプーパッポンカレーは絶品で、カニをカレー風味のソースで炒めたところに卵をまわしかけ、ふんわりと仕上げたタイを代表する料理です。
まさに「タイに来たならこれを食べずに帰れない」と言わしめる一皿!
是非タイへご旅行の際は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
初のタイを中3日間(旅行期間5日間)でプーケット&バンコクを巡るという非常にタイトなスケジュールでしたが、余す時間なく非常に有意義で勉強になる研修となりました。
気候も良く、ご飯も美味しく、人も優しい・・・。この国には是非また行き“タイ”と思います!