バンコク撮影の旅
この記事を書いた人
鳶田
【2023年2月 YouTube撮影のため、いざバンコクへ!!】
2/8(水)~4日間、タイ国際航空より招待を受けてバンコク撮影に渡タイしました。今回はYouTube用として8本の動画を作成するため、手持ちカメラや三脚などの撮影機材を携えて撮影準備も万全!
まずは空港で日本の出国とタイの入国方法について。出国の際はeチケットとパスポート、そしてワクチン接種証明書を忘れずに!チェックインをして受託手荷物を預けたら保安検査を抜けて出国手続きへ。中部国際空港は自動化ゲートになったため出国手続きも楽々です。
無事に日本を出国したらボーディングパスを確認して出国ゲートへ。ここまでくればもう安心。あとは出発時刻を待つだけです!
約6時間30分のフライトの後、バンコクに到着したらまずは入国審査。指紋と網膜とパスポートをチェックして無事タイに入国。空港からホテルまでは高速道路を使って移動します。ただし時間帯によってはめちゃくちゃ混んでいるのでなかなか市内にたどり着けません!
それでも項垂れるなかれ。それが東南アジア、ひいてはタイ時間というものだ。宿泊するホテルはシーロム通りに面した5つ星ホテル『タワー・クラブ・アット・ルブア』、通称ルブア。全長244mを超える超高層ホテルです。
最寄の駅はBTSシーロム線のサパーンタクシン駅。駅からは歩いて約5~10分と比較的便利な立地。サパーンタクシン駅はアジアティーク・リバーフロントのシャトルボート乗り場があるため、たくさんお買い物がしたい方には嬉しい立地条件ですね!
尚、タワー・クラブ・アット・ルブアと呼ばれるのは51F~59Fのフロアのみ。21F~25Fはルブア・アット・ステートタワーとなります。
そしてこのルブア最大の目玉となるのは屋上のルーフトップレストラン『シロッコ』とルーフトップバーの『スカイバー』!地上240mに位置するレストランとバーからの景色は最高!街頭やビルの明かりに彩られたバンコクの夜景は料理とお酒を一層美味しくしてくれます。
ちなみにシロッコはかの有名な映画『ハングオーバーⅡ』でダグを探す3人が疲弊して座っていた階段やチャウが取引していた場所の舞台になっているので、まだ観ていない方は是非一度観てみては!?
翌日は早朝からBTSを使ってバンコクの中心地アソークへ。BTSのアソーク駅と地下鉄のスクンビット駅が交差し、ホテルやレストラン、ショッピングセンターが建ち並ぶことから多くの人が集まるエリアです。
ここではBTSの乗り方をレクチャーすべく、購入方法から改札の通り方、サイアム駅でBTSをシーロム線からスクンビット線に乗り換え、アソーク駅で改札を通って出てくるまでを一通り撮影。バンコクでBTSに乗る予定の方は参考にしてみてくださいませ。
さて、BTSの乗り方を一通り取り終わったら今度は歩いてバンコクの街を散策します。コロナ前に比べるとところどころ変わっているところが散見され、歩いているだけで新たな発見がありました。
そして何よりも現地の方々が結構しっかりマスクを付けていることにも驚きです。気温の暑いバンコクだとついついマスクを外してしまいたくなりそうですが・・・。そんな気温の中、僕は無謀にもアソーク駅からサイアム駅までなぜか4駅歩いたのはまた別の話。。。
午前中の撮影を終え、午後からはバンコクの新見どころ巡りへ。コロナ禍でバンコクの様相も大きく変わり、ここ数年で新たに出来た見どころを調査しに行ってきました!
まずは『ワットパクナム』。えっ、前からあったじゃん!と思った方はバンコク通。でも、今回はその隣に出来た大仏が目当てなんです!
2021年に完成したこの大仏は、瞑想した姿として世界最大(69m)。奈良の大仏が約15mなので、単純計算すると4倍以上あります。
ワットパクナムは最上階にある緑のガラスで造られた仏舎利奉安塔と天井画に注目されがちですが、今後は隣にある大仏も合わせて見に行きましょう!
お次はタイ国際航空本社へ。えっ、なぜタイ国際航空の本社へ?と思うかもしれませんが、今回のお目当ては本社の中にあるレストラン『アローイ・ローン・ファー』。日本語に直訳すれば“空の上の美味しいレストラン”といったところ。
このレストラン何が特徴かというと、使われている机やイス、調度品が実際に飛行機で使われていたパーツを使用しているところです。机にエンジンやタイヤが使われていたり、イスにエコノミークラスの座席が使われていたり、席を隔てる壁は機体の一部だったり・・・。まさに飛行機好きにはたまらないレストランとなっております。
さらに驚きなのはレストランの中にライブステージが設けられており、そこで演奏しているのはパイロットや整備士など実際にタイ国際航空で働いているスタッフなんです!本物のミュージシャンさながらの演奏で食事を盛り上げてくれます。
その後、タイ国際航空本社に程近いユニオンモールへ。
ここにあるのは『グッドヌードル』という世界中の即席麺を集めた即席麺専門店。オレンジに彩られた壁一面に、所狭しとディスプレイされた即席麺が目を引きます。
グッドヌードルでは世界中の即席麺を購入できるほか、買ったその場で調理して食べるスペースも用意されているため、すぐに味を確かめることも出来るんです。そして個々で具材も用意されており、自分好みの具材でオリジナル即席麺を作ることも出来るのは面白くて嬉しいシステムですね!
最後はラマ9世駅目の真にあるナイトマーケット『ジョッドフェアーズ・ナイトマーケット』。コロナ前まではタイ文化センター駅前にあったタラート・ロットファイ・ラチャダーのカラフルなテントが有名でしたが、コロナ禍中に無くなってしまったため現在はこちらが人気のナイトマーケットに。
ただしこちらは白いテント。上から見ると光に照らされた白いテントが輝き、テントから漏れた光と相まってとても美しい景色を作り出しています。
さて、新たなバンコクを色々と見て回り、あとは帰国するだけとなりました。もちろん最後はタイの出国から日本の入国まで。行くときと同様にeチケットとパスポート、ワクチン接種証明書の準備をしてスワンナプーム国際空港へ。
往路のフライトに比べて復路のフライトはタイ人の日本旅行客が多いため大変混み合っています。ご自身で空港へ向かう方は時間に余裕をもって早めに行く方が良いですよ!
概ね日本の出国と変わりませんが、唯一あるとすればワクチン接種証明書の提示を求められることぐらい。ワクチン接種証明書は往路のチェックイン時に準備するもので含めましたが、実際に確認されることはありません。
無事にチェックインが終わったら保安検査場を抜けて出国審査へ。あとは飛行機に乗って日本へ・・・。
・・・とその前に日本入国の際にVisit Japan Webの登録を忘れていませんか?日本入国前にVisit Japan Webを登録しておけば、日本での検疫手続きや税関申告をスムーズに通ることができます。登録は任意であるものの、着いた後の手続き緩和には事前登録しておくことをオススメします!
これまでの流れはYouTubeにも動画にしておりますので、是非合わせてご覧いただけると幸いです。もし動画の内容が役に立ったのであれば、高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします!