2023年03月08日 最新旅行情報

学生時代に行くべき街は?Part1

学生旅行担当

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  • ワットポー

【スタッフおすすめ!アジア編】

自由時間のある学生時代、せっかくなら世界各国を訪れてみたいですね。今回は、学生さんにおすすめの国・街をご紹介し、「初めての海外旅行」や「一人旅」の方にも安心なポイントをいくつかご案内します。

■シンガポール

【おすすめ理由①発展する近代都市!】

シンガポールといえば、最新のホテル、空港など常に近代的な建物が魅力です。その中でもぜひ見ておきたい「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、世界中から集められたさまざまな植物を見ることができる植物園として楽しめるだけでなく、人工的な木々が夜になるとライトアップして幻想的な光景を作り出します。スーパーツリーグローブと呼ばれる巨大な木々をつなぐスカイウォークからはシンガポールの景色を楽しむことができます。

「マリーナ・ベイ・サンズ」の「SPRCTRA」光と水のシンフォニーは、プロジェクションマッピングやレーザー光線、霧などの演出とともに楽しめる噴水ショーです。どちらも日本ではなかなか見られない風景ですね。

【おすすめの理由②他民族文化に触れる!】

シンガポールは多くの民族が集まっている国なので、中華系、インド系などいろいろな文化を楽しめます。アラブストリートにはモスクやアラブのレストランがあり、チャイナタウンでは中華料理、リトルインディアではインド料理の香りで、それぞれの国々へ行った気分を味わえます。

またカトン地区では、中国系移民とヨーロッパの文化が融合したプラナカン文化の影響を受けた、独特のスタイルやデザインの建築物が残っています。写真映えのするカラフルで繊細なデザインの建物は、観察しながら散策するだけでも楽しくなります。

【おすすめの理由③セントーサ島を楽しむ!】

シンガポールで近代的都市を楽しむ一方で、セントーサ島でリゾート気分を味わうこともできます。南部に隣接しているセントーサ島はケーブルカーやモノレールで気軽に訪れることのできる島です。ビーチはもちろんのこと、水族館、ジップライン、ユニバーサルスタジオなど全て規模が大きく、アクティブに遊べる施設がたくさんあります。

【おすすめの理由④アクセスの良さ!】

成田空港・羽田空港・関西空港・中部国際空港など、主要な空港から直行便もあり、他の東南アジアの国で乗り継ぐ経由便も豊富です。空港に着いてからも街への移動もしやすく、初めての海外旅行でも安心です。何より小さな国のため、観光地がコンパクトにまとまっているので、路線図を見ながら地下鉄での移動も簡単です。

■タイ・バンコク

【おすすめ理由①見どころたっぷりの観光地!】

バンコクはビルの立ち並ぶ大都会でもありますが、一方旧市街には王宮や寺院など古くからの建物が残っています。「ワット・プラケオ」「ワット・ポー」など日本では見られないような色や形の寺院は写真映えするポイント。

少し足を延ばして「メークロン鉄道市場」もおすすめ。列車の来ない間に線路上にお店を広げるという、ユニークなマーケットです。「水上マーケット」では果物や雑貨を乗せた小舟が運河を行きかうという珍しい光景が。オプショナルツアーも催行しています。

有名な「アユタヤ遺跡」も日帰りツアーで行けば安心。せっかくなのでオプションで象乗り体験してみては?

タイには素敵なビーチリゾートもたくさんあります。「パタヤ」なら日帰りで訪れることも可能です。タイマッサージなどでのんびりするのもおすすめです。

【おすすめの理由②アクセスの良さ!】

中部国際空港、関西空港、成田空港など日本各地からバンコクまでは直行便があります。費用を抑えたいなら、ソウル経由などの経由便を利用する手もあります。

バンコク到着後も空港から市内までの移動もしやすく、市内でも地下鉄やスカイトレインなどを利用して観光地に足を運べます。初めての海外旅行や慣れていない場合でも、公共交通機関で移動がしやすいのはおすすめのポイントです。

【おすすめの理由③ホテルが安い!】

物価が安い東南アジアの国ではホテル代がお値打ちです。とことん値段を抑えるならゲストハウスやバックパッカー向けの宿があります。4つ星クラスのホテルでも2人一室に泊まれば一人7~8千円なので、ちょっとリッチな気分で過ごせます。

【おすすめの理由④美味しいタイ料理!】

日本でも人気のタイ料理ですが、本場の味も体験してみてください。パッタイ、カオソーイ、カオマンガイ、トムヤンクンなど、一度食べたらやみつきになるかも…。

■ベトナム・ホーチミン

【おすすめの理由①フランス+アジア!】

ベトナムは長年フランスの統治下にあった歴史から、今でもフランスの色を残す建物などが残っています。フランス人建築家がデザインした「ホーチミン人民委員会庁舎」、フランスの駅構内をイメージして作られている「サイゴン中央郵便局」、ノートルダム寺院の雰囲気を持つ「サイゴン大教会」など、街歩きしながらフランスの雰囲気を感じられます。

最近では、ピンクの教会としてインスタ映えすると人気になった「ダンディン教会」も注目スポットです。

ホーチミンに行ったらぜひ「メコン川クルーズ」を体験してみては?ベトナムの帽子をレンタルしボートで川を下る1日オプショナルツアーに参加すると便利です。

また、ベトナム戦争について学ぶために「クチトンネル」のツアーがおすすめです。ベトナム兵が地下に潜ってアメリカ兵に奇襲をしかけた際に、実際に使われたトンネル中に入って体験することができます。「戦争証跡博物館」でも戦争の記録を学ぶことができます。

【おすすめの理由②おいしい料理!】

ベトナム料理として有名なフォーはどこでも気楽に食べられます。食事にもフランスの影響が色濃く残っていて、フランスパンがベースになったバインミーも絶品です。

ベトナムコーヒーは練乳を入れたちょっと甘いコーヒー。こちらもフランス人が当時の苦いコーヒーを甘くするために考えたとか…。そんな当時に思いを馳せながら、のんびりカフェを巡る一日もいいですね!

【おすすめの理由③他都市と組み合わせる!】

せっかく時間のある学生時代です。ホーチミンから足を延ばして他の都市にも行ってみましょう!バスや列車でも気楽に移動できるのがおすすめポイントです。近年人気の近年人気のダナン、ホイアン、フエ、ハノイなども一度は見ておきたい素敵な街並みです。

余裕があれば、他のアジアの国を周遊してみては?シンガポールやバンコクと組み合わせれば、全く違った雰囲気が味わえます。

詳しくは動画でも案内していますので、ぜひご覧ください。

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