2020年03月09日 スタッフ帰国報告

しばしマダムになってみた

鈴木

この記事を書いた人

鈴木 【パッケージ担当】

  • ヨーロッパ
  • パリ
  • ウイーン
  • ベルベデーレ宮殿
  • クリムト
  • シェーンブルン宮殿
  • ギャラリーラファイエット

グリュースゴット・マダム<オーストリア>
ボンジュール・マダム<フランス>
マダム、マダム、マダム!
個人的なマダムのイメージはちょっとセレブな女性、例えるならデヴィ夫人のような。。
旅行ならビジネスクラスに乗り、ラグジュアリーホテルに泊まるような人たち、そんなイメージ。

こんなローコスト旅行のマダムは違和感ありありだけど仕方ない、年をとってしまったということで。。
ヨーロッパでは当然マダム、しばしマダムになってみました。(ヨーロッパではマダムと呼ばれるのは喜ぶべきことらしいけど、個人的には喜べず・・複雑)

エバー航空でウイーンとパリへ行ってきました。
3泊7日強行弾丸旅行

【1日目】
台北8時間トランジット
台北に入国できる時間があるのだから、せっかくなら本場の小籠包を食べておきたい!空港にももちろんレストランはありますが、じっとしてるのももったいないので、空港からMRTに乗って20分の林口駅近くにある三井プレミアムアウトレットで熱々の小籠包をいただきました。

くら寿司、Coco壱、とんかつなど和食のお店もズラリ、三井のモールなのでここは台湾といえどまだまだ日本のような感じです。

【點水樓】

【2日目】
ウイーン到着。
芸術も音楽も縁がないけど何事もカタチが大事。ペーター教会でのバイオリンコンサートに行ってみました。奏者は4人。素人にはわかりませんがかなり技術スゴかった、、と思います。よかったー。

【ペーター教会】

【3日目】
再びカタチが大事、ベルベデーレ宮殿でクリムト鑑賞。チケット購入で長時間待たないためには予約が必要です。

【クリムト 接吻】

夜はシェーンブルン宮殿でなんちゃってクラッシックコンサート。年末なのに第九は聞けず。なんだかなー。
クラッシックに造詣が深い人は国立歌劇場や楽友協会などのほうに行かれますね。。

カウントダウン2020☆
花火の打ち上げはかなり自由。見上げれば360度あちこちから花火師でもない人たちが自由に、本当に自由に打ち上げていました。爆竹は数年前に禁止になったようですが、身の危険も感じるほどの衝撃の爆発音があちこちから。消防車も救急車もパトカーもセワシなく出動してました。

今回わかったウイーンは、スモーカー天国、世界の喫煙者数ランキングでも上位のようです。

ゆっくりお茶をするには「ザッハー」でも「デルメ」でもなくガイドブックには載ってないカフェがいいかも。お客さんが多過ぎて食べたらすぐに席を立たないといけないようなプレッシャーに耐えられるかたは人気店でぜひどうぞ。

でもせっかくウィーンに行ったからにはザッハトルテを食べないことには始まらないですね。カフェは夜遅くまで営業しているので夜行かれるのもいいです。テイクアウトもできるのでいろいろなお店のケーキを持ち帰り、ホテルでゆっくり食べ比べるのもおすすめです。

【ザッハトルテ】

【4日目】
ウイーンからパリへ移動。寝台列車に乗りたかったのですがパリは過去最長のストライキの真っ只中。TGVもほぼ動かない。ドイツまでは行けるけどその先の予定が立たず仕方なく断念、飛行機で移動しました。空港からホテルは辛うじて運行していたRER、間引き運転のためかなり待ちました。

ノルド駅には赤いベストのインフォメーションの人たちがたくさん立っていて旅行者たちの質問に丁寧に答えてくれます。

【ストライキ中のパリ北駅】

メトロは自動運転の1号線と14号線のみ運転。おかげで普段使わないバスにたくさん乗りました。車窓からパリの街並みを楽しむことができて逆によいかも。。バス移動おすすめです。

パリのホテルはカルチェ・ラタン南のプラスドイタリにある「La Manufacture」。三ツ星ホテルですがバスタブあり、ベランダあり、部屋もきれいでフロントさんも親切。メトロ駅&バス停は徒歩1、2分でとても便利で大満足のホテルでした。

【マルシェで買い出し】

〈本日のMENU〉
チーズとシャンパン 
スコッシュのスープwithヘーゼルナッツ
チキンのロースト
ベイクドマッシュポテト
フォンダンショコラ
小ぶりのチキンまるごと一匹が一人分。初めてのチキン解体、手羽、もも肉、胸肉、背骨に切り分け、低音の油でじっくり火を通すコンフィをはじめ、約2時間かけてフレンチの技を学びます。

午後からはパン屋さんをハシゴ、パン屋は元旦からお店開けてました!


【6日目】
帰国の日、その前に再びパン屋さんへ。焼き立てパリパリ、バターたっぷりのパンオショコラなどを購入

【7日目】
帰りももちろん台北乗り換え、帰りは乗継わずか1時間、スムーズな乗り換えで無事帰国。
あっという間の7日間、やり残したことが多すぎて早々に次回の計画を立てます!

【ギャラリーラファイエットのツリー】

鈴木

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鈴木【パッケージ担当】