2021年07月19日 スタッフ帰国報告

屋久島に呼ばれて…

小塚

この記事を書いた人

小塚 【パッケージ担当】

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太古の自然に魅せられる神秘的な自然遺産の島「屋久島」。一度は行ってみたいと思ってる方も多いのではないでしょうか。

屋久島は1993年に白神山地とともに自然遺産として、日本ではじめて世界遺産登録リストに登録されました。

名古屋からは鹿児島空港乗り換えで飛行機または高速船でのアクセス、もしくは大阪の伊丹空港からは日本航空の直行便も運航されています。

屋久島観光のメインでもある縄文杉を訪れるためには、往復で約10~11時間の長い長いトレッキングが必要です。

トロッコ路を3時間ほど歩き終えると、本格的な登山道のスタート。そこから30分で屋久島で最も大きいと言われる大株「ウィルソン株」があります。

こちらはハート型の空洞が特徴の人気のフォトスポットです。ちなみに撮影にはちょっとしたコツがあって、そのまま見てもハート型には見えません。ぜひ株の中に入ったらハートに見える場所を探してみてくださいね!

ウィルソン株で写真撮影を楽しんだら、更にどんどん山道を進むと、ようやく待ちに待った縄文杉に到着です!

樹齢7200年とも言われている縄文杉は圧倒的な存在感。パワーを感じずにはいられません。

現地のガイドさん曰く、屋久島は訪れたいと思っていても気象条件により途中で足止めされたり、様々な理由で屋久島に来られなくなってしまう方も多く、「屋久島に呼ばれないと来られない場所」だそうです!

ずっと憧れていた縄文杉を目の前にして、「私、屋久島に呼ばれたんだ!」と実感しました。

長時間のトレッキングでかなり体力が必要になりますが、頑張って訪れる価値のある素晴らしい場所でした。

屋久島には他にも「もののけ姫」のモデルになったと言われている苔むす森が美しい「白谷雲水峡」や、ダイビングやシュノーケルもおすすめの綺麗なビーチ、透明度の高い川でのリバーカヤックなど素敵なスポットがたくさんあります。

ぜひ皆さんにも屋久島の素晴らしさを体験していただきたいです!

小塚

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小塚【パッケージ担当】